とりあえず私とyuko_nekoさんで四人の子どもたちを先導することになった。ミサミサちゃんだけはパパの部屋に戻って寝たので、ちゃんとパパと一緒に朝ご飯を食べに行っていた。
四万たむら花湧館の朝食はバイキング形式。
和食も洋食も好きなように選べるようになっていて、卵などは注文に応じて目の前で焼いてくれる。
バイキング会場の手前にちょっとした休憩スペースがあって、そこにだださんや晶ちゃんが座っていた。
「晶ちゃ~ん」
そう言えば私は昨日から、この忘年会の主役である晶ちゃんとほとんど話をしていなかったのだ。
ケーキ入刀イベントの後は子どもたちの歯磨きなどのために部屋に戻ってしまってそれきりすれ違ってばかり。
肌の乾燥を防ぐためか指無しの白い手袋をしていてそれが何だか痛々しい。
でも表情は明るかった。
「今度一緒にキャンプ行きましょう。キャンプ行かれるようになったんですよ」
積もる話がいっぱいあるような気がする。
きっと次の機会には沢山話ができると思う。
どうぞだださんとお幸せに!!