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◆◇奥日光湯元温泉◇◆雪と湯煙と苺の旅 1-5


5.いろは坂登って中禅寺湖

 アグリタウンの斜め前に牛丼屋の吉野屋があり、本日2月11日は1日限り限定の牛丼復活日、寒空の下、ずらりとお客さんが並んでいた。
 もう一度高速に乗って、日光宇都宮道路へ。
 中禅寺湖まで2時間ぐらいかかるかと思ったが、いろは坂も凍っておらず1時間ちょっとで到着してしまった。
 薄雲が少しかかる青空に、男体山。
 車酔いをするレナがいろは坂で気持ち悪いと言い出すのではないかと気が気ではなかったが、おしゃべりで気が紛れているうちに着いた。
 中禅寺湖では立ち寄り湯をしていくつもりだ。
 毎度ながら自遊人という雑誌の別冊についてきたクーポンで、中禅寺湖畔の金谷ホテルに本来一人千円のところ無料で入れるのだ。

 連休なのでもしかしたら受け付けてもらえないかなと思ったが、いろは坂を上りながら携帯から電話したところ、2時までならOKとのこと。
 雪の積もった湖畔の景色を見ながら、賑わう二荒山神社中宮祠のあたりを過ぎて、奥日光ホテル四季彩を過ぎれば由緒ある老舗ホテル、中禅寺金谷ホテルはすぐだ。


上 いろは坂、下 中禅寺湖の湖畔 上 正面に男体山、下 車窓から見る中禅寺湖


 もっと古めかしい建物を予想していたが、意外にモダンで建て替えたばかりのような印象だ。
 駐車場に車を停めて一人でフロントへ行くことにした。
 入り口は広くは無かったが、一歩入ると洗練された雰囲気が漂うロビー。
 無料で入浴をお願いするのも憚られるような感じだったが、バスタオルや足ふきマットまで無料で貸してくれた。ぱりっと詰め襟の制服を着こなした感じの良いドアマン(ドアウーマン)が、無料の子供の分もタオルをつけてくれたのは感激だ。 


中禅寺湖金谷ホテルの入り口、洗練されたリゾートホテルという感じ




1-6.中禅寺湖金谷ホテルの空ぶろへ続く


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