◆◇桜の古都巡り◇◆
奈良観光旅行記
三条通りをちょっと東向商店街の出口辺りまで戻って今度は中谷堂。
ここも立派な木の看板や瓦屋根が雰囲気を出している。
いろいろな種類のある正方形のせんべいも気になるが、目の前で次々丸められていくよもぎ餅が美味しそう。一人一つずつ買ってその場で食べる。
ここは高速餅つきで有名な店のようで、ガラス張りの店内には臼と杵など餅つきの道具が並んでいた。もちろんディスプレイではなくこれを使って作っているようだ。
東向き商店街をちょっと行き過ぎたところでさらにならまちの南方向に続く餅飯殿商店街に入る。餅飯殿は「もちいどの」と読む。
東向き商店街と違ってこの通りは真っ直ぐではない。微妙に曲がっているところがある。そして駅前から離れている分、少し通行客が少なく、途中から道幅も狭くなる。
なお、花粉カットグラスを掛けてからのレナは非常に快適らしく、それまでずっと目がかゆい、目が痛いと半泣きだったのが、今はけろっとしている。