子連れ旅行温泉日記
滑川温泉湯治日記3-8
8.みんなが集うベンチ
今夜の夕食は、玉こんにゃくと、子供たちにはビーフシチュー。
昨日、黄木で買ってきた米沢牛のレトルトだ。
カナはこれがいたく気に入って、もっと食べたいもっと食べたいを連呼。一人分しかないと判ると、また買ってまた買って。
うーん、また米沢に来ないと買えないよ。
また来年、
滑川
に来るようかな。
今度は米沢上杉まつりを最後まで見られるかな。
食後は家族四人で露天風呂へ行った。
時間は6時過ぎ。二食付きの旅館棟に泊まっている人たちは今頃夕食を食べているだろう。幸い雨も上がっていい頃合いかもしれない。
今日の夕食のおかずは玉こんにゃく
ストーブの火力で煮るっていうのが湯治場っぽい?
高畠ワイナリーで買ってきた、さくらんぼワインとたかはたぶどう液
ぶどうジュースにぶどう液という名前も凄いけど、味も濃くていかにも「液」と言う感じ
ところが考えることはみな同じ。
露天風呂は大盛況だった。
それもどこかで見た顔ぶればかり。
自炊棟の宿泊客、ほとんど来ているんじゃないかという感じ。
川が近いので、子供たちはのぼせると排湯口から葉っぱや木の枝を流して遊んでいた。それが川へ流れていくのが面白くて仕方ないらしいのだ。
レナがトイレというのであまり長くは入っていられなかった。
子供たちを寝かしつけていると、廊下から話し声が聞こえた。
廊下の階段の横にベンチがあり、いつも灰皿が置いてある。パパは昨日はそこで隣室の親父さんと話し込んでいたが、今日はまた別の人が相手らしい。湯治場で女の人たちは挨拶以上のものはほとんど交わさないが、男性陣はどういうわけかすぐにうち解けるらしい。
レナはすぐに寝て、カナはなかなか寝なかったが、それでもようやく二人とも静かになったので、自分も廊下に出てみた。
パパの話し相手は茨城から来た男性三人組のうち二人で、やはり滑川の常連客らしい。
滑川の吊り橋のそばに木の椅子とテーブルがある。パパはあそこでバーベキューしようかと話していたが、彼らも同じことを考えていたそうだ。明日、天気が良かったら一緒にやろうと話がまとまった。
自炊宿は上げ膳据え膳の旅館と違って何だか面白い。
夜の混浴露天風呂から見る前川
私たちの泊まった部屋はここ
4-1.朝の滑川温泉
へ続く
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