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本栖湖キャンプ便り2◆水着で過ごす湖畔の休日

1.この夏2度目の本栖湖へ



初日 2004年8月6日(金)


 オーストラリア旅行から戻ってから、毎日子供たちの相手に明け暮れていた。
 今は夏休み。
 小学一年生のカナも、幼稚園年中のレナも、毎日毎日家にいる。
 それでも8月2日まではカナは学校のプールがあった。毎日午前中はプールに行き、がんばって9級だったのを7級まで取得した。
 プールが終わって彼女も家にいるようになったので、翌日は二人を連れて映画に行った。
 夕食の席で、「今日見た映画、何だと思う?」と嬉しそうに聞くカナにパパは答えて、それから「金曜日、お休みが取れそうだからキャンプに行こうか」と話した。
 ちなみに見た映画はアンパンマンだった(次はシュレック2に連れて行けとせがまれている)。

 朝は5時半起きの6時出発。
 既に首都高は8キロの渋滞。
 7時にようやく中央道に入る。
 首都高を行く間はどんよりとした憂鬱な空模様だったが、そろそろ八王子に近づく今は、空はよく晴れている。

 行き先は本栖湖。
 ほぼ1ヶ月前にもキャンプに行っている。その昔の行きつけだ。
 今回は先月と同じ浩庵に泊まるかまだちょっと迷っている。
 昔よく遊びに来た頃と違って、少しサイトが狭くなった気がする。キャンプエリアを縮小したのだろうか。
 もう夏休みに入って混むだろうから、もしかしたら本栖レークサイドキャンプ場の方にテントを張るかもしれない。


東京はどんよりした空模様だったが 中央道を行くうちにどんどん晴れてきた
さあ、今回の旅はどんな旅?




1-2.やっぱり浩庵へ続く


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