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がんばれ新潟■雪国のお正月*2006■

7.カナ、スキースクールに入る



 がっちゃんたちが来ると、パパはもう運転することを放棄して飲みまくるので、今回も7人全員がっちゃん車に乗ってスキー場へ連れていってもらうことにした。
 ついてすぐ、スクールの事務所にカナとレナを連れていく。
 「午後のスキースクールを申し込みたいのですが・・・」
 カナはすぐに受け付けてもらえた。
 ゼッケンを渡されて、身につけるよう指示される。
 レナは駄目だった。
 半月ほど前に6歳になってはいるが、元々かなり小柄で見た目も5歳にも見えないくらいだし、小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんたちの足手まといにならず、重い靴や板をはいて、ついていけるようには見えなかった。
 気力だけはカナ以上にあるのだが。

 ちび姫ちゃんは、本人からしてスクールには入りたがらなかった。
 教えられるより自由に滑りたいし、リフトに乗るのは苦手だとのこと。yuko_nekoさんはスクールに入った方がいいと説得したが、あいにくスクール側でも中級程度滑れるクラスは今日は受け付けていないということだった。


松代ファミリースキー場のスキーレンタルショップ レナも今日はちゃんとしたスキー板とスキー靴だよ


 レナはスクールには入れなかったが、ちゃんとした靴と板をレンタルした。
 板は一番短い板を貸してもらったが、それでもパパが会社の同僚に譲ってもらったカナのジュニア用板より少し長いくらいだった。
 体の小さいレナには靴も板もかなりの重荷になっていると思うのだが、何しろやる気だけは誰よりあるのだ。すぐにパパに「さあ、上に行こう」と即す。
 1時半になり、カナのスクールがスタートすると、パパとレナは連れだってリフトで上へ登っていった。
 とにかく空は快晴。風もなく暖かい。絶好のスキー日和だ。たぶん今年の冬が来てから一番のスキー日和だ。


ゼッケンをつけてがんばる気になったカナ 完璧なスキー日和、なんていい天気でしょ




3-8.カナとレナ、それぞれのスキーへ続く


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