においはなんていうんだろうなぁ、なんとも形容しがたいにおい。よくある金属や硫黄とは違う、植物? 土? 野菜? そんな感じの垢抜けないながら懐かしいような不思議なにおいがする。
そして感触はすべすべ。
歩き回ると足の方はまだまだ粉っぽい湯の花が沈んでいることがわかる。
ひしや寅蔵のお風呂、最後の和多の湯が一番インパクトがあった。
一応
ひしや寅蔵の公式サイトによると、貸切露天風呂は当館すぐ脇より吹き上がる源泉(駐車場の処にある櫓だろうか?)使用。
延寿の湯は横湯川の対岸の熱の湯(もしかして
竹の湯、
松の湯にミックスされている源泉か?)。
和多の湯は地獄谷からの引き湯となっている。
昨夜女将さんに使っている源泉について聞いてみたが、「違う源泉だっていうことしかわからないの」とのことだった。