タングラムで雪遊び 二日目 速報


2月3日(日)

低気圧が通過するらしい。長野県全域が大雪との予報…。
朝起きると、部屋は暗い。どんよりと曇っていて、昨日と同じ場所には思えない。



が、しかし、雪は降っていない。
雪が振る前に、午前中は雪遊び。午後から温泉にぬくぬくあったまりに行くことにしようか。


今日は節分。
昨日の巨大雪だるまの隣りに、何か作っていて、夕方にはツノも出来ていたので、きっと節分の鬼だろうと思っていたら…ピカチュウだった。


昨日より雪が硬い。雪だるま作りはあきらめて、雪で小物を作ることにしよう。
バケツに雪を詰めて、ひっくり返せば雪のゼリーの出来上がり。


つららマニアのカナのために、パパは巨大なつららを採ってきた。
どのくらい巨大かというと…


折れていてもレナより大きいです(コラ、レナ、つららをなめるんじゃない!!)。

つららはホテルの屋根から下がっているのを、パパが雪玉を投げて落としました。何発か外しては、カナに「外れ~」などと言われてへこんでいました。

手袋をしたがらないレナは、手が冷たくなってきたので、一休みすることに。
ママとレナの二人だけで、レストランへケーキを食べに行って来るよ。


その間、パパとカナは、雪ゼリー作りにいそしみ…


ほとんど宗教ですなぁ。
ずらりと並んでいると鬼気迫っております(笑)。



つららの断面はこの通り。かくれミッキー(ミッキーマウスのシルエット)みたい。


つららの上に顔を作って(今日もパワーパフガールズのバブルスの顔)、記念撮影。

さあ、そろそろ温泉に出かけようか。
今回チョイスしたのは、むれ温泉 むれ・天狗の館。露天風呂、休憩室完備の日帰り入浴施設。

途中で蕎麦屋の看板を見て、急に入ることにする。
やっぱり信州に来たら、蕎麦を食べないとね。


蕎麦屋でビールのつまみに出された「じゃり豆」をカナが気に入り、戻ってからホテルで購入。ひまわり、かぼちゃ、スイカの種を雛あられのように膨らませたお菓子。



これが「むれ・天狗の館」。
「蒸れ」そうな名前だけど、牟礼村の名前から。

もう既に駐車場からしていっぱい。日曜日の午後なんて、スキー帰りのお客さんが大挙して来ていそう。最初はここで昼食をとろうと思っていたけど、お蕎麦やさんで食べてきて正解。

大広間の和室休憩室には「満室」の看板が。
のぞいてみると、どのテーブルも家族連れやグループでうまっています。


そんなわけで湯船の写真は無しです。のれんでお許し下さい。
中は大浴場、ジャグジー、露天風呂と一通り揃っています。露天風呂は石の天狗の口からお湯が出ていて、晴れていれば湖と山が見えるはずですが、曇天に時折雪の舞う天気、手前の湖は雪の平原にしか、また山は雲の中で見えません。それによくあるパターンですが、露天風呂に浸かりながら景色は見えません。湯船の外に出て、立ち上がらないと無理。その点では内湯の方が景色はいいかも。

ジャグジーはイベント風呂で、リンゴが浮いていたりするらしいですが、今日は何にも入っていませんでした。

ちょっと塩素臭いのがなんですが、出た後はよく温まって結構すべすべ感がありました。

帰りの車の中で子供達はうとうと…。
部屋に帰ってのんびり。窓からは時々上級コースを滑るスキーヤーや、スノーモービルが見えてカナは大喜び。

あれ? 大雪警報はどうなったんだろう? ほとんど雪は降っていないようですが…。

続く…


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