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美ら国訪ねて
*子連れ沖縄旅行記*

6.琉球村





道ジュネーとは時間が合わなかったけど、入り口入ったところでもこんな風にショーをやっていた 大陸から伝わった小舟、サバニ
たまに青空がのぞく 古い建物をいろいろ移築してある


 琉球村の方は子供たちはあまりお気に召さなかったようだ。
 敷地内に点在する各施設をのぞくと、それぞれ伝統工芸の実演や販売を行っている。
 どれか体験でも申し込めば違ったのだろうが、そこまで気合いを入れずただ見て歩くだけでは面白くなかったようだ。
 大人は三線を触らせてもらったり御嶽(うたき)の建物を見たりしていたが、カナは興味がないと言うしレナは疲れて歩きたくないと言う。
 途中、小ヤギを飼っている家があり、施設のおばあちゃんがヤギにあげてご覧と葉のついた枝を渡してくれた。
 レナは喜んでヤギに枝を差し出すが、カナは枝についている棘がささると痛いと後込みする。
 じゃああげなければいいのにと思うのだが、ヤギに餌はやりたいのだ。
 おばあちゃんは棘のない別の枝を持ってきてくれたが、レナが振り回した枝の棘に腕が当たり、結局カナは泣きべそをかいてヤギの小屋を後にした。


三線(さんしん)、沖縄版の三味線です こちらの家では三線を引かせてくれたりする。のぞいたらお茶を入れてくれた。
これは森の精霊、キジムナーの家。どっちかというと、ロビンソンクルーソー的。 ブーゲンビリアと赤瓦の屋根
知ってますか? これが、うこんの花 屋根の上には守り神シーサー
ここではヤギに餌をあげられます レナはうきうき、カナは憂き憂き




2-7.ひとつのかき氷を二人で喧嘩せずに食べるにはへ続く


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