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滑川温泉湯治日記2-6


6.米沢上杉まつり

 午後1時過ぎ。合戦会場の河川敷へ移動する。
 流石にこれがメインイベントだけあって、かなりの人出。みんなぞろぞろと歩いていく。
 たまに観光客に混じって甲冑姿の兵士。
 歩兵さん、こんなところ歩いていていいの?

 この辺かなと人混みに紛れながら河川敷へ降りてみる。
 河川敷の斜面の段々は、既にほとんど席が埋まっている。パパがこの辺でいいかなと決めた場所は、一番端の一番手前。ちょうど緑の草が生い茂る会場に張られたロープの手前だった。
 だから全体像はよく見えないまでも、まさに至近距離に赤い甲冑の兵士たちの陣がある。風林火山に六文銭、何だこりゃ敵陣じゃないの(笑)。

 しかも武田勢は北に陣を張っているので、全体を見渡したときちょうど絵になる吾妻山が背景になるのだ。これはなかなか良い席かもしれない。

 パパがトイレに行って戻ってきた。
 背中に旗をくくりつけた足軽が一人トイレに入ってきて、旗が引っかかって困っていたと笑って教えてくれた。

 とにかく上杉のお膝元なので、何でもかんでも謙信が善役になっている。彼は乱世の世にあり一度も侵略のために戦ったことは無く全て正義のための戦いであったとか、世に名高い川中島の合戦にしても武田の侵略に抗しきれなかった信州より救援を請われてやむなく兵を挙げたと、こうなる。

 私たちの目の前にはちょうど諸角軍と山本軍。これらの兵士たちは地元の商業高校や工業高校から休日返上でかり出された少年たちのようだ。
 他に商工会の職員や一般参加者、外人さんなども混じっている。特に外人さんの嬉しそうなこと。ジャパニーズのコスプレができてみんな満面の笑みだ。


河川敷を闊歩する兵卒たち・・・しかも外人さん。

目の前が陣だと、合戦前は特等席です。 なかなかの人出です。
私たちは斜面の方が既に一杯だったので、一番端っこの一番前に陣取りました。
敵陣がよく見えます。




2-7.米沢上杉まつりその2へ続く


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