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◆◇九州温泉巡り旅行記◇◆
阿蘇-長湯温泉-黒川温泉

11.郷土料理店 奥阿蘇






 垂玉温泉山口旅館からさらに山道を登れば今夜の宿である地獄温泉清風荘に着くはずだが、今はそっちにはいかない。
 というか、また夕方にもう一度この道を戻ってくると思うと妙な気がする。

 麓まで降りて、高千穂方面に向けて車を走らせながら、お腹が空いたのでどこか食事ができるところに寄ろうと私たちの意見は一致した。




 雄大でありながらのどかな景色の続く阿蘇のカルデラを西から南へ伸びる高森バイパス325号線沿い、奥阿蘇と言う店を見つけて車を停めた。
 茅葺屋根の古民家を使った郷土料理店のようだ。

 薄暗い店内に入った途端に感じるどこか懐かしいにおい。
 何だろう、よく知っているけど最近かいでいないようなこのにおい・・・。



郷土料理 奥阿蘇


 座敷席は各座席に立派な囲炉裏がある。ディスプレイじゃなくて使い込んである。
 囲炉裏があるから川魚や鶏の串焼きに目が行くが、パパが今夜の夕食もそんな感じだからお昼は別のにしようと提案した。
 じゃあねぇ・・・私は地鶏蕎麦。
 パパは高菜飯定食。
 小鉢で運ばれてきた出汁浸しの野菜が何だかわからず口に運んでみたら茄子だった。
 食べながら店に入った時最初に嗅いだにおいを思い出した。これ、蕗のにおいだ、たぶん。






 地鶏蕎麦は蕎麦は普通かなと思ったが、衣をつけた地鶏がとても美味しい。
 パパの定食には朱色の辛味噌の入っただご汁がついてきて、だご汁って初めてだったけどこれも味噌が美味しい。

 私たちが店に入った時はがらがらだったそこもだんだんお客さんが増えてきて、後ろの席の小さな子連れの三世代が楽しそうに盛り上がっていて、その中で一人、端に座ったおじいちゃんらしき人が一人でガイドブックやプリントアウトした観光地の情報を忙しなく捲っているのが目についた。
 もしかして夏休みで帰省した孫たちを楽しませようと頑張ってるのかなと思うと微笑ましい。





1-12高千穂峡の駐車場・・ってココどこ?へ続く


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