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キッザニア X キッザニア キッザニア東京体験レポート 夏休み大集合(後編)

*05*



クラウンショーを終えて記念撮影などして、劇場を出たのは6時少し前だった。

2部は1部より短いので、残された時間は約3時間。

夏休みで混んでいるし、あまり効率よくは回れないかな。

とりあえず今回も初回のパイロットの時と同様パドメちゃんと一緒に行動することになり、2階の病院受付に向かった。



病院には手術が二種類、薬剤師、赤ちゃんのお世話、そして救急救命の五種類の仕事がある。

受付は一か所で、そこに一列に並んで希望を伝えることになる。

今の待ち時間を見ると、一番短いのが救急救命の15分だったので、三人はそこに入ることに。




こちらは内視鏡手術中。

商店街の花屋は90分以上の待ち時間に



枝打ちの仕事のできるキッザニアの森。

新しい仕事で興味はあるものの、我が家的には130センチ以上と言う身長制限がネックとなる。

レナ・・・ようやく120センチをすぎたところだからなぁ。

ビルメンテナンス・ビルクライミングは可能になったが、ここはまだ無理そうだ。
ということは、今日のように姉妹一緒に行動しているときは体験できないのだった。




6時18分頃、救急救命隊は1階に降りて来て訓練を始めた。

人工呼吸の練習・・・まもなく無線が入って本番だぞ。



そこでハッと気付いた。

荷物が足りない。
午前中に印刷工房で作ったポスターが一枚足りない。
あれって厚紙をくるくるとまるめてくれるけど、とにかく紙が大きいのでかさばるのだ。
手に持ったエコバッグからはみだしていて、どこかで一つ、落としたらしい。

まずい。
子供たちに怒られる。
慌てた私はとりあえずインフォメーションカウンターに向かった。




救急救命士のリーダーが記載するメモ
インフォメーションカウンターで子供の作ったポスターを落としたことを伝えると、スタッフのお姉さんは「まだ届いていないようですが、キッザニアでは落し物は見つかることが多いのです。また少し経ってから聞きに来てみてください」と言ってくれた。

やはり子供が見ている前では悪いことをする人が少ないのか、落し物が届かないことは滅多にないのだそうだ。
ありがたい。

とりあえず自分の行動を振り返ってみようと、クラウンショーを鑑賞した劇場へ行ってみると、劇場にいたたいりゅうママさんに「ほら、落し物」とポスターを渡された。

ひゃ〜っ、クラウンショーを終えて出るときに落としたみたい。
たいりゅうママさんありがとう。

2部から参加したメンバーを含む一部の子供たちは、また続けて劇場のお仕事をやるようだった。
うちは同じ仕事を続けてはやりたがらないので、流石にファッションショーとパレードはもう無いだろう。

ポスターが見つかったのでインフォメーションカウンターにそのことを報告して、また救急救命の見学に戻ることにした。




救急車、出動です!

患者は中央広場に倒れている6歳の少年です!



蘇生させるためにさっき訓練した人工呼吸を。

この手の組み合わせ方、ちゃんと習うんだね。


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