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キッザニア X キッザニア　キッザニア東京体験レポート　夏休み大集合(後編)

*06*

			さて、8月中のキッザニア東京では2部入場者に限りGOGOラッフルという抽選会を開いている。 入場時に子供一人に付き一枚の抽選券が渡され、5時半から抽選が行われる。 場所は劇場前で、当選番号は貼り出されて、その日の閉園15分前までに該当抽選券で引き換えることができる。 1名様にソニーのサイバーショット（これが一番いいなぁ）。 また1名様にこねこねアイスシェイカー。 5名様にハイチュウ大袋（いくつ入ってるんだろう？） 4名様にキッザニア平日招待券などが当たる（他にももっと賞品はある）。 ちょこっと期待したが、残念ながら友人の誰も当たらなかった。

	カナとレナとパドメちゃんが救急救命のお仕事中、パドメちゃんの母であるルーさんが言った。 「パドメはこの仕事が終わったら二つ星になるから、たぶん終わったら表彰されると思う」 ほえー。 キッザニアクラブ東京で決められた数のお仕事をこなすと表彰なんてされるの!? 確かにその通りで、三人が救急救命を終えて病院出口から出て来ようとすると、インフォメーションカウンターにいらしたスーパーバイザーのマイコさんが現れて、その場で表彰式が始まった。

			キッザニアクラブ東京にはチャレンジコースというものがあって、20アクティビティを達成すると一つ星、40アクティビティを達成すると二つ星、70アクティビティを達成するとキッザニアマスターとして三つ星が進呈される。 ステップアップごとに表彰状、バッジ、キッゾなどがもらえる。 ちなみに三つ星キッザニアマスターは、2010年9月現在（レポート書くのが遅れて今はもう9月なんです。ごめんなさい）、私の知っている限りじゅじゅちゃんと、はるくんと、けんとくんを含む30人程度だというお話（じゅじゅはるさん談）。 ついでにもうひとつ。 キッザニアクラブ東京の会員は3千人ぐらいいるそうで。

	表彰されたパドメちゃんはとっても嬉しそう。 これでうちの子供たちも頑張る気になったかな？ 同じ仕事を3回以上体験することによってできる会員専用アクティビティ。 違う仕事を20回以上体験することによってステップアップできるチャレンジコース。 どっちを狙うかで今後の動きが変わるかも。 といっても、同じ仕事を何回もやりたがるタイプではないので、基本チャレンジコース。 比較的いつも空いていて結果的に体験数が増えるお仕事で会員専用アクティビティ・・・という感じになりそう。 さて、またまたレポートの続きに戻るが、この後の仕事を決めるのには難航した。 パドメちゃんはすぐに始まりそうだった裁判所に滑りこんだが、うちの娘たちは今日は裁判所はやりたくないと言って、ここから別行動になった。 といっても混んでいるわけで、そうそう待ち時間少なめで希望の仕事ができるわけがない。 未体験のミュージックスタジオを勧めてみたが楽器を使うのは嫌いだから嫌だと言う。 結局あれでもないこれでもないと探し回るだけで10分近く費やしてしまった。		疲れ果てて1階2階とも一周し、戻ってきたのは結局ミュージックスタジオ隣の証券会社。 男の子一人だけが入ってまさに始まるところだったので、一緒に入れてもらった。

	証券会社のお仕事は、投資家（ウルバノ）からの要望を受けて、投資先の調査に行くというもの。 カナはキッザニア甲子園で体験済み。 レナは未体験。 キッザニア東京では二人とも未体験になる。

	キッザニア甲子園ではデザインスタジオに調査に行ったが、キッザニア東京ではベーカリーが調査先だった。

	むむ。 調査に来たついでではあるが、意外とベーカリー空いてるじゃない。 もうじき今の回が終わって総入れ替えだし、待ち札の時間も30分を切っている。 ということは、その次の回の定員は揃っていないということだ。 現在時刻は7時半。 閉園まであと1時間半。

			そろそろあちこちで募集終了の札が下がり始めた。 病院でも赤ちゃんのお世話が終了。 そしてこれから30分ぐらいの間にどんどんと終了札は増えるはずだ。

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