日光市黒部温泉 元湯 四季の湯

景色のいい広い露天風呂あり

  • 所在地 〒321-2713 栃木県日光市黒部21 TEL 0288-97-1500 FAX 0288-97-1269
  • 公式サイトURL http://www.shikinoyu.com/
  • 泉質 アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)
  • 設備等 男女別露天風呂が各二つずつ、大広間の休憩室(隣のドライブインから出前してくれる)
  • 日帰り営業時間 8:00~21:00(受付は20時まで)
  • 日帰り利用料 大人 500円、小人 300円
  • ※ 栗山村が日光市に合併される前は栗山村黒部温泉だった。そのため体験レポートでは市町村が日光市ではなく栗山村となっている。
[2003年3月のデータ ただし入浴料・営業時間・住所等は2015年7月のデータ]

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  • 湯温 ★★★★★  泉質  ★★★★☆  湯はぬるめ浴槽あり、泉質は硫黄泉に近い単純泉でそれほど刺激なし
  • 設備 ★★★★☆  雰囲気 ★★★★☆  ベビーベッドはないが、休憩室はある

日光市黒部温泉 元湯 四季の湯 体験レポート

日光市黒部温泉 元湯四季の湯の外観

 栃木県の栗山村にある温泉といえば、秘湯ぞろいで有名だ。秋には山は紅葉で染まり、春はダム湖が山の緑を写して映える。
 栗山村には川俣温泉とか湯西川温泉とか奥鬼怒四湯とか、秘湯好きなら一度は行ってみたい有名な温泉が多いが、その他にもあちこちで小さな湯煙が上がっている。なんとこの村では全戸に温泉を引く計画もあるそうだ。自宅に温泉が欲しい首都圏人は要チェックかもしれない。

 そんな小さな湯煙の一つ、栗山温泉(現在は日光市黒部温泉)。
 鬼怒川上流にはいくつもダムがあるが、その一つ、土呂部川と交わるところにある比較的小さなダム湖に黒部ダム栗山発電所があり、発電所のすぐ後ろがこの四季の湯だ。

 湯の歴史はまだ新しい。掘り当てたのが1990年のこと。隣接する民宿 栗山が経営している。湯量が豊富なので、立ち寄り湯専門施設を作ったそうだ。
 設備は露天風呂と休憩室だけで洗い場や内湯は無い。民宿はドライブイン栗山も経営していて、頼めば四季の湯の休憩室まで食事を運んでくれる。なかなか便利だ。

 脱衣所のドアを開けるといきなり露天風呂。男女別に分かれており、それぞれに二つずつ大きな浴槽がある。
 手前の浴槽は、湯の温度は熱め、深さは深め、屋根が掛けてある。
 奥の浴槽は、かなりぬるめ、深さは浅くて底も平らで障害物が無い。回りの岩も入りやすいように低くしてあり、赤ちゃんや子供にはこちらがお勧め。屋根も無いので、開放感も抜群。

日光市黒部温泉 元湯四季の湯の露天風呂 日光市黒部温泉 元湯四季の湯の美人の湯
開放感のある四季の湯の露天風呂  無色透明の美人の湯

 お湯がまた素晴らしい。アルカリ性単純泉でありながら、ほとんど硫黄泉のような臭いと味、肌触りがある。
 かなりはっきりしたゆで卵臭で、味もゆで卵味。肌触りはまったく刺激を感じないのに、入浴中からすべすべさらさらとした感じで、日光湯元あたりの強い硫黄泉に近い感じがある。
 でもお湯自体は濁りはなく、無色透明、光に反射してきらきらととても綺麗だ。湯の花もほとんど見当たらない。

 湯口はまるでたわしがついているかのようで面白い。もしかしたら最初からこうだったわけではなく、竹筒に湯を通している間に花が開いたようになってしまったのかもしれない。熱い方の浴槽の湯口には、飲専用のコップが下げられている。
 ダム湖の傍らにある割には、まったく湖が見えないのが残念だが、遮るものが無いので、山々が見渡せる。発電所の建物もよく見えるので、もしかしたら向こうの窓からも見えてしまうかもしれない。

栗山村黒部温泉 元湯四季の湯のたわしのような湯口 栗山村黒部温泉 元湯四季の湯の休憩室
たわしのような湯口  休憩室では食事もできる

 湯上りも硫黄泉のように、あまり温まった気がせず、かなり寒い。肌はつるつるすべすべになっている。
 休憩室で食事を頼んだ。まいたけの天麩羅が美味しかった。

 ところでこの日、男湯には猿が二匹来ていたそうだ。パパが目撃。猿も遊びに来たくなるような温泉、それが栗山温泉 四季の湯。

(この日は四季の湯に立ち寄った後、川俣温泉 川俣一柳閣に宿泊)

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