奥日光湯元温泉 湯守釜屋

白濁にごり湯の温泉旅館 雪見露天風呂がお勧め

  • 所在地 栃木県日光市湯元2548 TEL 0288-62-2141 FAX 0288-62-2443
  • 公式サイトURL http://www.yumorikamaya.com/
  • 泉質 硫化水素含有石膏性苦味泉(硫黄泉)
  • 設備等 男女別大浴場各二つ、混浴露天風呂ひとつ、(別棟のガーデンハウスにも男女別浴室有り)
  • 日帰り営業時間 10:00~20:00(最終受付19:30)
  • 日帰り温泉利用料 大人1,080円、小人540円
  • ※ 2006年4月のリニューアルに伴い、混浴露天風呂「滝の湯」は無くなり新しく男女別露天風呂ができました
[2002年1月のデータ(宿泊利用) ただし日帰り温泉料金は2015年3月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★☆☆☆  泉質  ★★☆☆☆  湯も熱め、泉質はかなり刺激がある
  • 設備 ★★★☆☆  雰囲気 ★★★☆☆  日帰り用無料和室休憩室は無いが本館大浴場隣に椅子の休み処有り

奥日光湯元温泉 湯守釜屋 体験レポート

奥日光湯元温泉 湯守釜屋旅館の外観

 紅葉で有名な日光の冬の美しさを知る人はあまりないかもしれない。
 大きなスキー場も無く、修学旅行生もいないこの季節、極彩色の日光東照宮ですら、墨絵のようにひっそりと静まり返っている。

 中禅寺湖から竜頭の滝の更に上流へ、戦場ヶ原に沿って国道120号線を登っていけば、やがて二等辺三角形に豪快に流れ落ちる湯滝へと着く。
 華厳の滝や竜頭の滝も良いが、湯滝も上と下からそれぞれ違う姿を眺められて良い。
 湯滝は湯ノ湖から流れ落ちてくる。
 ここまで来ればもう、日光山の開祖、勝道上人が約1,200年前に発見したとされる奥日光湯元温泉はすぐだ。

 今回宿泊した湯守 釜屋旅館(現 湯守釜屋)は奥日光湯元温泉の旅館街のほぼ中心に位置し、本館、別館、愛山荘、ガーデンハウス(これだけ別棟で素泊まり可能)と、いろいろ増改築して複雑なつくりになっている。
 本館は少しくたびれた建物だが、チェックインのときに、お部屋に案内してくれる前にロビーで一口サイズのお汁粉を出してくれた。

奥日光湯元温泉 湯守釜屋旅館の混浴露天風呂の入り口

 この季節の湯元は半端でなく冷える。凍えた体に暖かいお汁粉はとても嬉しかった。
 また部屋に子供用の小さな浴衣を用意してくれたのも子連れにはポイント高いかも。
 子供は一人前扱いしてもらえるだけで嬉しいんだよね。
 流石にこれは四歳の長女の分だけで、二歳の次女のサイズは無かった。

 大浴場は男女別だが露天風呂は混浴。
 二番目の画像が露天風呂の入り口だが、雪が積もってなかなかいい感じ。独立した湯小屋風で、廊下にスリッパを脱いで、用意された木のサンダルを履いてアプローチするようになっている。

 一番下の画像が露天風呂。
 この角度からの撮影だと、ロケーションも良さそう。
 でも実際は屋根付き、四面のうち二面は脱衣所等で壁有り、外の景色が見えるのは残る二面だけでしかも木立の向こうにすぐ建物かあって、外を通っていく割には、それほどのものではない。
 脱衣所自体が男女別れていないし、床に落ちた雪が凍って冷たいわ、滑るわ…協力者がいないと、昼間の女性の入浴はかなり難しそうである。
 夜は女性専用タイムがあるが、真っ暗で何にも見えなそう。

奥日光湯元温泉 湯守釜屋旅館の混浴露天風呂

 でもお湯は素晴らしい。
 上がるときは二歳の次女は、極寒の外の脱衣所ではなく、タオルにくるんで中に戻り、大浴場の脱衣所でゆっくり服を着せた。

 ところで日光湯元には、九人の湯守がいたそうである。それぞれ九つの源泉を守っていたとか。
 この宿の名称は、もしかしたらそれを継いでいるのかも。

 冬の日光とともに、奥日光湯元温泉の湯は大変お気に入り。
 刺激が強いので上がった後もかなり肌がひりひりくるが、やめられない。
 奥日光湯元温泉は湯量が豊富で、光徳温泉や中禅寺湖温泉などにも引いている。白濁していて印象の強い湯だ。

近隣の子連れ遊び場情報

女性の混浴風呂攻略ポイント

  • 混浴露天風呂(滝の湯)
     湯船だけでなく脱衣所もひとつしか無いのが厳しい。湯は白濁しているので、入ってしまえばあまり見えない。
     廊下のスリッパを見れば、先客がいるかどうか判るので、なるべく先客のいないときを狙う。
     脱衣所で脱ぐのが厳しそうなら、露天風呂出入り口の近くに大浴場があるので、そちらの女性用脱衣所でバスタオル巻きになって、迅速に露天風呂に移動するのが良いかも。ちなみにこの手は赤ちゃんにも使える(我が家はそうしたので)。