湯西川温泉道の駅湯西川湯の郷

子連れ家族のための温泉ポイント

湯西川温泉道の駅湯西川湯の郷体験レポート

ここって2005年に閉鎖されて西川のダム湖の底に沈んだ西川集会所の後継だよね。

道の駅の足湯

温泉施設は2階

道の駅の2階が温泉になっている施設なので、食堂やお土産ショップ、足湯なんかもある。ちなみに山の中にポツンとあるような道の駅だけど、実は野岩鉄道湯西川温泉駅と直結しているんだよ。駅の方には行ったことがないから、どんな風につながっているのかよくわからないけど。

2階の入口

冬だったので、浴室は外との温度差で湯気がもうもう。あたりはぼやけてよく見えないほど。露天風呂まで湯気が逃げない。だからお湯の色もいまいちよくわからない。

内湯

色はわからないまでも濁りはなく透明。柔らかい温かいにおいがする。ゆで卵っぽいにおいはほんのりとあるような、ないような。

湯口

内湯と洗い場

手触りがふわとろで、特に手の甲に滑る独特の感触はアワ。炭酸成分ではないが、そうとうに泡付きが良い。

露天風呂…まあ完全な露天ではなく半露天風呂ぐらいかな

露天風呂の湯口

内湯はぬるめ適温だったが、露天風呂は少し熱め。そして露天風呂は多少は外の光が当たるので、アワが良く見えた。細かいのがたくさん付いてる。払っても払っても、少しするとフワーッと新しいアワが付く。楽しい。

露天風呂全体

アワと戯れているうちに、体もしっかり温まった。でも以前の西川集会所のように、床で桶が踊りまくるような豪快な掛け流しはもうお目にかかれないね。ちょっと寂しい。いや、かなり。