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東北+新潟温泉旅行記
GWの東北5泊6日の旅

2.雲が晴れるまで金浦温泉








通りすがりの道の駅岩城で見た景色



 鳥海山は秋田と山形の県境にそびえる美しい山。
 以前、職場の先輩に山形出身の人がいて、心のふるさとは鳥海山っていつも口にしていたっけ。そのくらい目立つ山。

 別名出羽富士。または秋田富士、はたまた庄内富士。標高は2,236m、活火山で近年に入ってからもしばしば噴火している。
 鳥海ブルーラインは秋田県と山形県に跨っていて、主に景色が良いとされるのは秋田県側の道路だ。

 秋田県側の鳥海ブルーライン入口に向かっている途中、「ようこそ金浦温泉」という看板を見つけた。「イオウ温泉・ラジウム鉱泉」とも書いてある。なんかこう、ちょっと気になる感じ。

 ここに寄っていこうと思った理由はもう一つあって、この時まだ鳥海山に雲が掛かっていてね、一風呂浴びているうちにもしかしたら雲が取れるかも思ったあたりにちょうど金浦(このうら)温泉の看板を見つけたわけ。



たまたま見つけた金浦温泉の看板


 看板に従って行ってみたら、入口の門のところに尋常小学校と書かれていた。なにこれ面白い。
 館内もフロント前が畳だったり、旧式のストーブが置かれていたりレトロな雰囲気。





ここは金浦温泉 学校の栖(すみか)。尋常小学校の門や二宮金次郎像、レトロな囲炉裏とストーブ、なんか面白そう。




4-3金浦温泉 学校の栖の数奇な遍歴へ続く


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