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■塩原温泉古式湯まつり■
塩原温泉旅行記

34.源美の宿 会津屋の夕食












 紀州鉄道那須塩原ホテルから源美の宿 会津屋に戻る途中、真っ青な空に茜雲がぽかりぽかり。
 夫と今日が晴れていることのありがたさについて語り合う。
 前回の青森旅行は本当に天気に恵まれなかったから、こうして青空を見られることがどんなにか幸せか。

 川に沿って伸びる道を歩きながら、ふと川原を見下ろすと、葦がみんななぎ倒されて茶色くなっている。
 二週間ちょっと前の9月10日に台風の影響による豪雨で鬼怒川が氾濫した。
 鬼怒川温泉の鬼怒川プラザホテルの露天風呂棟が崩落してニュースになったが、栃木と茨城に掛けて大変な被害が出てしまった。
 塩原温泉は鬼怒川ではなく那珂川水系の箒川沿いだが、やはりかなり水位が上がってダメージを受けたと思われる。




戻って来た源美の宿 会津屋と部屋に用意されていた二種類のお茶(洒落てるよねー)


 部屋に戻ったら浴衣に着替えて、6階の食事処へ移動。
 客室もだが、この食事処も真新しくとても綺麗だ。
 大小二つの大広間が、襖が開け放たれてひとつなぎの部屋のように使われている。
 大きい方は同窓会で集まったというグループ客を中心に何組かの席が作られていて、小さい方-それでも6組ほどが座れるが-は、我が家ともう一組の夫婦が使った。





 料理は地元産の豚肉の朴葉焼きを中心に、海のもの、山のもの。
 お造りはプレミアム八汐鱒が美味しい。天麩羅はあつあつだった。
 全体的に美しい盛り付けで、最後のデザートは黒胡麻ムース。
 美味しくいただいた。





美味しかったですよ





1-35会津屋の斜め向かいの上会津屋へ続く


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