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◆紅葉の湯田中渋温泉郷 湯けぶりウォーク◆2-16


16.二番湯 笹の湯

 少し歩いてすぐ次の外湯。
 二番湯の笹の湯
 元々は笹やぶから湧いていたことから笹の湯と呼ばれる。湿疹と病気回復に効果があり仕上げ湯とも言われる。
 ここは壁も変色したタイル張りで使い込まれた感じが出ている。
 浴槽の縁はごま塩の御影石。浴室のあちらこちら、鉄分で茶色く染まっている。
 お湯は綿の湯とよく似ている印象。
 金気臭と金気味。やはりほの白く濁っている。
 ここは渋らしい熱さがあった。でもさっきも激熱の穂波元湯に入ってきたばかりだから、さほど苦労せずに入れた。
 とにかく脱衣所が狭く、先客がいた上にどやどやと浴衣姿の女性が5、6人ほども入ってきたものだから、これは敵わないと早々に退散する羽目になった。


ひとつひとつの外湯が近いので、簡単に回れる お湯は綿の湯とよく似ている。もしかして同じ源泉?




2-17.一番湯 初湯へ続く


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