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◆紅葉の湯田中渋温泉郷 湯けぶりウォーク◆1-11


11.湯上がり散歩

 湯上がりは石畳をお散歩。
 道沿いの旅館の庭に朴の木があって、朴葉が沢山落ちている。
 パパが拾ってしげしげと眺めていた。
 また朴葉味噌で一杯・・・とか考えているでしょ。
 子供たちも大きな葉っぱに大喜び。めいめい両手に朴葉を持ち、ぶんぶん振り回しながら散歩を続けた。
 レトロな温泉街には射的屋、ストリップ小屋、温泉饅頭屋。
 お地蔵さんの並ぶ社の前には水ではなくお湯が。
 柄杓があるので一口飲んでみれば、ゆで卵の臭いの温泉だった。


上 朴葉を拾う親子・・・それぞれ考えていることは違うけど

下 温泉街と言えば射的屋? 朴葉を羽のように振り回しながら温泉街を散策
土産物屋の奥さんに、「おやおや凄い葉っぱを持ってるわね」と言われた
温泉薬師が奉られている
下の観音様は魚らん観音と呼ぶらしい。翌日のウォークラリーで魚の上に立っていると知りました。 手や口を清める水の代わりに、ここではゆで卵の臭いの温泉
レトロな石畳の温泉街に夕日があたる 安代大湯の反対側の入り口・・・胴体の丸い赤いポストがアクセント


 宿に戻ると若女将さんが色とりどりの浴衣を持ってきてくれた。
 お子さんたちに選ばせると、意外な柄を選ぶので面白いですよと教えてくれる。
 早速カナとレナを呼んで、ママにはどれが似合う?と聞くと、二人は揃ってピンクの地に紅葉柄の浴衣を選んだ。
 早速着てみたが、パパは「・・・かわいくない」
 ひ、ひどい。
 自分が抗議する前に子供たちが「パパひどーい」「パパひどーい」と大合唱。


これで半分ぐらい。もっと沢山の色浴衣がありました。 子供たちの選んだのはこの柄




1-12.絶品りんご牛ステーキへ続く


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