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沖縄・子連れで体験旅行!
*子連れ沖縄旅行記3*

16.お隣のドラゴンフルーツ農園










 お食事の店 くろちゃんからなきじん海辺の自然学校に戻る途中、ちょっと今帰仁村のメインストリートの薬屋に寄った。
 目的は目薬の購入だったが、何故か目薬を買ったらサービスで新グロンビターとか言うドリンク剤をくれた。
 さっそくドリンク剤はお疲れのパパの口の中へ。

 そして夕食を終えた私たちはようやくアルコール解禁になって海に面した庭でくつろぐのだった。

 というものの、私は黙って飲んでいられなくて、あちこち探検に行きたくなる。
 ハブの恐怖も忘れてカメラを手に、さっき撮影し損ねたドラゴンフルーツ農園に行って来ることにした。

 今帰仁の中心地からなきじん海辺の自然学校にアクセスする場合、最後は未舗装の坂道を下り、海にぶつかったところで右に曲がる。
 この道を右に行かず左に行けばドラゴンフルーツ農園だ。
 つまり自然学校からはただ海沿いに真っ直ぐ歩けばいい。

 右手に海と大井川の河口を見ながら歩いていくと、まず左の斜面の下に小さな祠のようなものを見ることができる。
 テーナト竜宮神と書かれた石碑と、深い岩の割れ目の前に備えられた焼香台のようなもの。
 あの割れ目の向こうに龍神の住まいがあるのだろうか。

 もっと歩いていくとさっき説明したT字路があり、ドラゴンフルーツ農園に続いている。
 河口の対岸には手のような面白い形をした大岩。
 綺麗な蝶が沢山飛んでいるがなかなかシャッターチャンスがない。
 ドラゴンフルーツ農園に着いた。
 人の背丈ほどの多肉植物が支柱に支えられて等間隔に植えられ、だらりといくつも如何にもサボテンといった葉を垂らしている。
 葉のところどころに花や実がついていて、ほんの数えるほどだが濃いピンク色に熟した実もある。
 ドラゴンフルーツだぁ。






 日は傾いていた。
 太陽はもうじき沈みそうだ。
 帰り道、白茶けた砂利道の上にまた綺麗な蝶を見つけた。
 南国の蝶はどうしてみんなこんなに大きいんだろう。
 この蝶はちゃんと写真に撮れて、後で名前を調べたらルリタテハの亜種だったようだ。
 どうやら日中と違って朝夕は気温が下がり蝶の動きも鈍いようだ。写真に撮るならこの時間帯が狙い目みたいだ。

 パパが飲んでいる庭まで戻るとちょうど日没だった。
 空が真っ赤に燃えて川の対岸に太陽が沈んでいく。
 猫のウメちゃんがひょいひょいと庭の隅から石垣を伝って海辺へ降りていった。
 もうすぐ暗闇が降りてくる。
 今夜は満天の星空かもしれない。








7-17シーサー完成へ続く


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