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沖縄・子連れで体験旅行!
*子連れ沖縄旅行記3*

15.今帰仁村










 それからいったん自然学校に戻り、今度は私たちは車を出した。
 子どもたちは部屋でゲームをしているというので留守番だ。

 何処へ行くかは決めていた。
 海辺の自然学校から海沿いに直線距離で2~3キロぐらいのところに、クラゲ除けネットのあるビーチがひとつあるはずなのだ。名前はウッパマビーチと言う。ウッパマビーチという名前は東村の慶佐次川河口近くにもあるが、こちらは今帰仁村のウッパマビーチ。

 海沿いに2~3キロと言っても、道路が海沿いに通っているわけではないので(なきじん海辺の自然学校は未舗装路の行き止まりにある)、ぐるりと陸側から回らなくてはならない。
 ウッパマビーチの近くにKe Iki cafeというロケカフェもあるみたい。
 子供抜きで海を見ながらお茶を飲んで帰るのもいいかも。そう思ったら少しわくわくしてきた。

 ウッパマビーチめがけて坂道を降りると、白い大きな建物が見えてきた。
 壁にジャマイカを思わせるようなカラーの踊るロゴ。
 BELPALAISOって書いてある。
 ホテル・ベルパライソ。そうか、ウッパマビーチはベルパライソっていうリゾートホテルの前にあるビーチだったんだ。
 ということは、駐車場料金とか施設使用料とか取られるのかも。
 昨日行った喜瀬ビーチみたいな感じかな。
 ちょっと車を停めてビーチを見てきた。
 ふーん、海は結構綺麗。砂浜もまあまあ。どうしてもココっていう強い特徴があるわけじゃないけど。
 あと、喜瀬ビーチと違ってちゃんとクラゲ除けネットは張ってあるみたいだ。
 それもネットの外で泳いでいる人や浮き具に乗って遊んでいる人もいる。これなら子どもたちをネットの中で遊ばせて、親は交替でネットの外でシュノーケルするなんてこともできるかも。
 それにしてもこんな所にリゾートホテルが建っていたとはまったく知らなかった。
 もしかしてここは今帰仁村で唯一のリゾートホテルなんじゃないか。

 ホテルベルパライソとウッパマビーチからすぐの所にKe Iki cafeはあった。ケイキカフェと読むらしい。
 目の前が海なのだとばかり思っていたが、道路を一本挟んだ所に建っていた。
 でも何だか様子が変だぞと思ってみると、クローズの札が。
 「あーしまった、水曜日と木曜日は定休日になっている」
 「じゃ、駄目じゃない」
 あーあ。せっかく大人だけのお洒落なひとときが楽しめるかと思ったのにー。




ウッパマビーチとホテルベルパライソとケイキ・カフェ


 宿を出てきたついでに今度は今帰仁の中心部にも寄る。
 今帰仁村の中心は自然学校に行く途中も通った仲宗根と呼ばれる場所で今帰仁村の村役場や公民館、今帰仁村商工会の観光案内所などが並んでいる。
 といっても本当に小さな通りなんだけど。
 JAのスーパーを見つけて入った。
 昨日までと違ってアコモにキッチンは付いていないから、飲み物だけ。
 部屋には冷蔵庫は無いが、玄関の近くに共同の冷蔵庫があって、品物に名前を書けば自由に使えるようになっている。
 本当に今帰仁村は名護市と比べると小さな田舎の村だ。




べにいもげんまいって、いかにも沖縄らしーい


ドラゴンフルーツ二個入りで216円。


専売公社って・・・いつの?



6-16モーターボート、海へへ続く


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