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沖縄・子連れで体験旅行!
*子連れ沖縄旅行記3*

2.なきじん海辺の自然学校の予約










 名護市内を出る前に、銀行を見つけて昨日の21世紀の森公園バーベキューエリアの使用料を振り込まなくてはならない。
 通りがかりにコザ信用金庫の名護支店を見つけて入った。
 ビーチパーティーのためのエリア使用料は2,000円。

 後はもう何度も通った本部半島への道。
 アダンの並木に縁取られた海沿いの58号線。
 行き先は本部半島の北側、ちょうど古宇利島の見える大井川の河口あたり。
 住所は今帰仁村になる。
 今夜から3泊する予定の宿泊施設は、なきじん海辺の自然学校。


今帰仁村のアコモ、なきじん海辺の自然学校


 名護のマンションが予定した8泊のうち前半の5泊しか取れなかったとき、私たちは新たな宿泊先を探していろいろ検討した。
 パパがリストアップしたアコモデーションは、奥やんばるの里、パパラギ王国、沖縄かぐや姫、民宿海山木、乙羽岳森林公園のバンガロー、そしてなきじん海辺の自然学校の6ヶ所だった。さらに私がホテルタニューウェルネスリゾートオキナワをプラスした。
 それらの公式ウェブサイトなどをいろいろ回ってみたが、予算の関係で弾かれたものがいくつか、そして残りのうちで私の興味を惹いたところは海山木となきじん海辺の自然学校の二つだけだった。
 パパはこの二つなら海辺の自然学校の方が気に入ったようだ。私たちは早速予約を試みた。
 さて、なきじん海辺の自然学校にはいくつかの宿泊プランがある。つまり部屋のタイプによって料金が異なる。
 大人二人、子供二人の我が家で一番リーズナブルなのは、ファミリーコース用の部屋だった。和室6畳と狭いが、バストイレ付きでオーシャンビュー。このオーシャンビューという言葉には弱い。
 しかしここは既に希望日満室だった。
 次に選んだのはアウトバス和室14畳。いきなり広すぎ。でもこれよりコンパクトなアウトバス6畳は3人までの受付だったので選択の余地がない。
 他にインバス和室6畳もあるが、これなら内容はファミリーコースと同じだし料金的には高く付く。
 結局和室14畳を選択した。

 ところが予約を入れて数日後、パパが会社から電話をしてきた。
 今見たら、なきじん海辺の自然学校の公式サイトでファミリーコースの空きが出ていると。
 (・・・パパ、仕事中にいいのか?)
 そこで私は早速電話してみた。
 電話の応対も感じよく、ふたつ返事でコースの変更を受け付けてもらえた。
 「但しご家族四人だとかなり狭いですよ、いいですか?」
 「はい。大丈夫です」
 ついでに宿泊料の支払い時にクレジットカードが使えるか確認する。
 「ごめんなさい。カード払いは受けていないんですよ」
 残念。
 ところが実際に足を運んでみたら、確かにカード払いは受け付けていなかったが、なんとEdy払いは可能なのだった。
 沖縄はEdy強し。
 そうと知っていたらEdyにチャージしていったのに~。
 まあそうは言うけど、空港で入手した楽島というフリーペーパーの割引をその場で受けてくれたので、むしろ海辺の自然学校にはホント感謝している。



6-3お気に入りのビーチへ続く


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