沖縄・子連れで体験旅行!
*子連れ沖縄旅行記3*
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| 今日もいい天気 |
本日の行き先は大宜味村のター滝。
まずこのター滝について説明しなくてはならないと思う。
ター滝を初めて知ったのは二年前の沖縄旅行。
辺戸岬に行く途中、たまたまカーナビの端っこに表示された「ター滝」という文字が気になって仕方なかった。
沖縄本島北部には、このター滝ともうひとつ比地大滝というメジャーな滝があって、どちらも子連れでも歩いて行かれるようになっている。
悪いけど、このター滝が比地大滝とかそういう名前だったらこんなに気にならなかったと思う。
ター滝という一度聞いたら忘れないような名前自体が旅行者を惹きつけるものがあったわけだ。
しかも比地大滝がガイドブックなどにも記載されていたのに対し、ター滝は聞いたことも無かった。
後でネットで検索すればいろいろと情報も手に入ったが、とにかく先入観とか前知識といったものがこの時点では何も無かった。
そこで気になるなら行ってしまえと、ナビの「ター滝」目指して無計画に車を走らせた。
途中に一度分かれ道もあったが、「ター滝入口→」という手書きの看板を信じて進んだ。看板自体、微妙にどっちを指しているのだか判りにくかったので、このときから既に自分たちの行く道に不安を抱いていた。
やがて民家と駐車場があり、駐車料金が書かれている場所に出た。
私たちはナビを信じていたので車で滝まで行かれると思っていたが、どうやらカーナビの言う「ター滝」というのは、この駐車場付近のことで、ここから先は歩いていかなくてはいけないらしいということに初めて思い当たった。
途方に暮れた。
何しろ手がかりはカーナビのみ。
どんな道をどれだけ歩いたら滝に着くものやら検討も付かない。もしかしたらそれなりの装備がいるのかもしれないし、何時間か歩かないと行かれないのかもしれない。そもそも子連れで行くような場所ではなく、本格的な山登りの人が行く場所かもしれない。
仕方ないので車で行かれるところまで行って、諦めることにした。
道路は民家と駐車場の少し先まで続いていた。
そしてそこで立入禁止のゲートと共に潰えていた。
私たちがやむなくUターンした道の横を澄んだ渓流が流れていて、幼稚園児ぐらいの男の子を連れたお母さんがいた。水遊びだか、虫取りだかをしているらしい。私たちが車を降りてみた川沿いの草むらにもリュウキュウハグロトンボが飛んでいた。
この川の中を歩いていったら滝に着くのかなと思った。
・・・後から思えば、これが全ての間違いの元だったのだ。
二年前のこの経験さえなければおそらくは今回こんなにとんでもないことにはならなかったはず。
そう、全ては後から思えば、だけど。
何もかもそのときは気が付かなかったのだ。
ああもう、運命ってやつはどうしてこう・・・。
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| カーナビの表示・・・思えばこれがター滝と私たちの出会いだった |
次の年・・・つまり去年のことだ。
やっぱりター滝のことが頭にあって、名護滞在中行かれたら行こうと思っていた。
でもなんかパパが乗り気でない。自称アウトドアマンのくせに、意外と歩くのは嫌いらしい。
で、滞在中にモンパの木というエコショップに夜の探検ツアーをお願いしたのだが、そのときガイドをしてくれたRyuさんにちょいと聞いてみたのだ。
「ター滝は小学一年生でも行かれますか?」と。
Ryuさんの答えはこうだった。
「行くだけなら5歳ぐらいから行けますよ」
行くだけというのはつまり、行くだけ。行くだけじゃないというのはガイドと一緒に行くといろいろ生息する動植物や沖縄のエピソードなど教えてもらえるということだろう。
つまり幼稚園年長さんぐらいでも歩ける簡単な道だということだ。
じゃ、行けるじゃん。
でもその年は行かなかった。
夜の探検ツアーで満足したこともあるし、どうせならガイドをお願いして行った方が、より楽しいのかなという気になっていたので。
そして今年。
ター滝行きは実行可能かどうか今だ迷っていたが、沖縄に到着してすぐ次の日にカナがハブクラゲに刺されるという事件があったため、急遽ター滝行きが現実味を帯びてきた。
暑い → 水遊びしたい
海 → ハブクラゲが出るから嫌
室内で過ごす → 昨日、むら咲むらに行ったから今日は外で過ごそう
じゃ、ター滝へ行ってみようか。こんな感じ。
ター滝はその辺のガイドブックには載っていない。
でもネットで探すとそれなりに沢山体験記が出てくる。
正直、行ってもいないくせにヤフーで1頁目、googleで2頁目には自分のページが出てきたりして焦ってみたりする(役に立たない頁ですいません)。
総合すると、やはり一昨年私たちが行った駐車場の辺りに車を停めて、川の中を歩いて遡るらしい。所要時間は30分。子連れや軽装でも大丈夫そう。ター滝の手前の小さな滝で引き返す人もいるようだが、どこにも途中で道に迷ったとかいう記載は無い。
なんとかなりそうじゃないか。