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沖縄・子連れで体験旅行!
*子連れ沖縄旅行記3*

6.おきなわワールド










 南城市のおきなわワールドに着いたのは10時20分。
 オープンは9時からと早いので心配ない。
 広い駐車場にはぽつぽつと車が停まっている。
 車から降りると死ぬほど暑い。

 さて、おきなわワールドは料金体系によって四つのエリアに分けられる。
 1.無料エリア  レストラン、土産物店、エイサー広場がこれに含まれる
 2.王国村  琉球王国城下町を模した各種体験工房など
 3.玉泉洞  大鍾乳洞 東洋一美しいとのふれこみ
 4.ハブ博物公園  ハブの展示とショー、毒無しヘビを巻いての記念撮影も可

 これらを組み合わせて入園料金を払うが、玉泉洞だけは王国村とセットでしか受け付けない。
 つまり、
 王国村のみ 大人600円 小人300円
 ハブ博物公園のみ 大人600円 小人300円
 王国村とハブ博物公園 大人1,100円 小人550円
 王国村と玉泉洞 大人1,200円 小人600円
 全部見て回れるフリーパス 大人1,600円 小人800円

 我が家はヘビ巻はオーストラリアで何度か経験があるし、取りたててハブを見たいとは思わなかったので王国村と玉泉洞のセットを選んだ。
 本当はエイサーと玉泉洞だけでいいと思っていたのだが、その料金設定は無かったので。
 後から思えばせっかく王国村に行ったのだから、ここでも何か一つぐらい体験してみれば良かった。
 このときはまだ、今回の旅が体験旅行というテーマになるとは思いもしなかった。






 入り口を入ると出迎えてくれたのは耳をつんざく蝉の大合唱。
 こんなに五月蠅いんだから姿も見えるかもと思って近くの木を見上げたがよく判らない。じっと見ていると何かが飛んだ。その後を目で追ったらびっくり。木の幹に沢山の蝉がとまっているのに気が付いた。
 もう蝉だらけ。

 少し進むと南都丸と横腹に書かれた琉球古船が展示されている。
 南都というのはおきなわワールドの運営会社だ。
 南都丸の向かいに土産物屋が入った赤瓦の大きな建物。
 おきなわワールドに入園する早々暑い暑いとだれていた子どもたちも冷房の効いた室内で一息ついた。



1-7土産物屋とエイサー広場へ続く


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