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海とビーチと
*子連れ沖縄旅行記*

7.ウニ採り漁のおじさん






 古宇利ビーチに戻ってみると、まだカナたちはK君と遊んでいた。
 海に入りっぱなしだったので少し休ませて、お昼を食べさせた。
 沖縄にはスパムなどのポークランチョンミートと卵焼きを一緒に食べるポーク玉子という料理があるのを知っているが、それをパンに挟んだりするだけじゃなくて、おにぎりの具にしてしまうところはさすが沖縄だ。
 おにぎりポークで、「おにぽー」と呼ぶこともある。
 これって塩味と砂糖の甘さ加減がちょうど良くて、結構癖になる味かも。

 「昨日のカニがいっぱいいたんだよ」
 カナにさっきのことを教えると、とたんに行きたいと言い出した。
 「レナ、カニが沢山いるんだって。行こうよ行こうよ」
 結局パパも引っぱり出して家族四人で先ほどの場所へ歩いてみることにした。


はっ、しまった、写真を撮る前に食べてしまった。左はそーみんちゃんぷるー(ソーメン炒め)、右はおにぽー(おにぎりポーク)



 私が沢山のカニを見てからほんの1時間も経っていないのに、カニの姿は全然無かった。
 「ママの嘘つき」
 カナもレナも簡単に人を嘘つき呼ばわりする。
 「嘘じゃない」
 でもさっき撮った証拠写真には、一匹だけまさに海に飛び込もうとする直前のカニが写っているだけで、子どもたちを納得させることはできなかった。
 流石カニは足が速い。
 階段状になった昼過ぎの人工岸は、カニがいなければ何も興味を引くものは無いようだった。
 しかしカーブを曲がりきったところで、思いがけないものを目にした。
 岸から1~2メートルしか離れていないところで、ウニ採り漁のおじさんが一人、発泡スチロールの筏のようなものに大量のウニを乗せて作業しているところだった。








6-8古宇利島のウニへ続く


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