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海とビーチと
*子連れ沖縄旅行記*

3.ラッシュガードとSAFE SEA





 二日目の内容とは関係ないが、ラッシュガードとクラゲ除けローションSAFE SEAを使った感想について先に書いておこう。

 あって良かったラッシュガード。
 今回結果的に子どもたちは六日間も海で泳いだ。
 当然日焼けも強烈。
 特に子どもっていうのは日焼け止めをぬるのを嫌がる。もうさっさと遊びに行きたいし、変なものを体にぬられたくないらしい。
 それがラッシュガードのおかげで肩から背中まで全部紫外線カット。
 顔や腕が焼けてしまったのは仕方ないが、「痛い」ことにはならなかったようだ。背中が焼けると寝るときに痛いのよね。
 さらにAQA製のこのラッシュガードは身頃の部分がウェットスーツ素材でできていて保温性にも優れている。半日は海に入りっぱなしだから、この点も助かった。
 安かったけど色も可愛くて良かった。蛍光ピンクが目立つので、ビーチでも迷子にならない。


身頃はウェットスーツ素材で厚手。腕と脇は伸びの良い素材でぴったりフィット



 効果は謎のSAFE SEA。
 普通の日焼け止めみたいに手にとってぬるのではなく、腕や足にラインを引くみたいにつけて、それを延ばしてぬると説明にあった。つまりあまり薄く肌に延ばしても効果がないらしい。
 するとものすごくぬるぬるべたべたとする。
 SAFE SEAはイソギンチャクやクラゲに刺されないクマノミにヒントを得て開発されたと言う。
 そう言えばクマノミが刺されないのはねばねばの液で体が覆われているからだと小学二年生の国語の教科書に載っていた。
 このSAFE SEA、人間にニモになれと、こういう商品らしい。
 ということは、だ。
 ぬるぬるねばねばが無くなってきた時点でクラゲ効果が無くなるということか。
 パッケージには2時間程度で塗り直して下さいと書かれているが、実際に2時間程度でほとんどぬるぬるしなくなる。
 そんなにしょっちゅうきっちりと塗り直していられないから、結局最後は気休めだったかなと、こんな感じ。
 5、6回ビーチに行って、一回当たり1~2回の使用。パパはあまり使わなかったから三人で塗ったとして、ほぼ空っぽに近くなってしまった。
 でもまた次に沖縄に行くときには買うだろう。
 気休めでも、クラゲは怖いじゃない。
 実際にクラゲに対してどの程度効果があるのかは、隣で刺された人がいるわけじゃないからよく判らなかった。




これがSAFE SEA。クラゲ除けの日焼け止め。

なお、その次の年の沖縄旅行でなんとアンラッキーなことに本当にハブクラゲに刺されてしまいました。
この時の詳細はこちらで

ハブクラゲに刺された顛末




2-4海岸通りへ続く


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