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◇◆野沢温泉&子連れスキー旅◆◇

13.二日目の外湯選び








かねか荘のお風呂(非温泉)



 くたくたでかねか荘に戻りついたのは4時半少し前ぐらい。
 お風呂を見にいくと、男湯女湯ともに浴槽にお湯が溢れていた。
 ただ、女湯は狭い。
 昨日は泊まり客が我が家だけだということで、男湯を家族風呂に使って良いと言ってもらっていたが今日はどうなんだろうか。
 階段のところで他の泊まり客のような後ろ姿を見かけたので女将さんに伺ってみたところ、今夜も我が家だけなので男湯を家族でどうぞと言ってもらえた。

 実は昨夜は私も子供たちも髪を洗っていないのだ。
 何しろ夜のお風呂に出かけた外湯の中尾の湯は猛烈に熱くて、しかも浴室は外気が入るのでかなり寒かったし、とても髪を洗う余裕は無かった。
 今日もせっかく野沢温泉に泊っているのだから本当はアフタースキーはまずどこかの外湯に行きたいところだが、まずは宿のお風呂できっちり洗髪したかった。
 そこで、温泉では無いかねか荘のお風呂できっちり洗ってから、自分だけ外湯に遠征することにした。


今日も外湯へ



 さて、どこの外湯に行くかということだが、昨日も書いたが前回の野沢温泉泊の時に河原湯大湯滝の湯真湯上寺湯熊の手洗湯、中尾の湯の7か所は訪ねた。
 加えて昨日、真湯(再訪)、横落の湯十王堂の湯、中尾の湯(再訪)の4か所に入った。
 13のうち残るは4か所。

 5時少し前、タオルと地図を手にかねか荘の正面玄関から出ると、雪は既に止んでいた。
 ただ、空気は重く湿った感じで路上もぬれそぼっていた。
 昨日と同様メインストリートのゆるやかな坂を上って、横落の中央ターミナル辺りまで来ると少し賑わってくる。


無料のゲレンデバスの時刻表


歩きだしたら・・・あーっ、バスに抜かされた。こんなことならバス停で待ってれば良かった(無料だし)。
バスの後ろ姿に岡本太郎の「湯」の文字が。




2-14麻釜湯の発見へ続く


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