5.男湯は絶景紅葉風呂
さほど広い浴室ではなかった。
朝一番でまだ誰も入っていないらしく、湯気が籠もっている。
ケロリン桶がきっちりと山形に積んであるのが好感が持てる
ごく薄く白濁したお湯で、薄いゆで卵臭がする。
掛け湯をして入ると、以外にぬるい。体温プラスアルファぐらい。
那須の茶臼岳など歩くと、そこここでシューシューと熱い蒸気が大地から噴き出し、その周辺が硫黄で黄色くなっている。
だから絶対お湯も熱いと思ったのに、ここは加水しすぎ。
30パーセントは水増ししていると脱衣所にも明記されていた。
夏場じゃあるまいし、何で?
さらに加水理由は源泉温度が高いため(ちなみに源泉温度は71.7度)となっていてそこまでは判るが、冬季間のみ露天風呂は気温が低くなるため加温すると併記されている。
矛盾していない?
納得できない・・・。
内風呂は深め。
今日は外気温もかなり低いので、お湯から出るのが辛いほどだった。
内湯に小さなドアがついていて、そこから露天風呂に出られるようになっている。
出てみると、4、5人用の四角い露天風呂があった。
何故か四方八方から圧注浴の湯が出ている。
狭いし囲われていて展望はほとんどないが、それでもなんとか岩と建物の間に紅葉は見える。
ということは、絶景紅葉風呂は男湯だ。
残念。
パパはさぞやいい思いをしていることだろう。