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◆◇桜の古都巡り◇◆
奈良観光旅行記

30.万直し本店と三輪の日没











 三輪と言えばやっぱり三輪そうめんかなぁと思っててんぷら入りの三輪そうめんを注文した。
 がっつり食べたいカナはそうめんに柿の葉寿司を付けたセットを。そうめんはあまり食べたくなかったレナは卵とじのうどんをそれぞれ頼んだ。
 そうめんと言えば夏場つゆにつけて食べる冷たいそうめんのイメージが強かった自分には熱いそうめんは意外だった。
 そばともうどんとも全然違ってとても細くつるつるとしているが、しっかり腰がある。
 一方、うどんを頼んだレナは・・・
 「このうどん、こないだ家でパパが茹でてくれたうどんと全然違う」
 ん? どう違うの?
 一口食べる。
 こ、これは。
 三輪そうめんとは真逆。離乳食みたいに柔らかくてまったく弾力が無い。違いに笑う。
 食事をしている間に空が暗くなってきた。まもなく日没だ。





 駅への帰り道は一本路地をショートカットして帰った。
 久延彦神社からの帰りにも思ったけど、大神神社周辺には占いやスピリチュアル系の店がやけに目につくような気がする。
 倭迹迹日百襲媛命も凄腕の巫女だったというし、そういう関係もあるのかな。
 三輪駅からは6時5分の王寺行きの電車に乗る。
 万葉まほろば線は単線なので三輪駅で反対方面の電車との行き違いが行われている。今回も王寺方面行きが来る前に、反対車線の奈良行きが来てホームでしばらく待っていた。






2-31黄昏の長谷寺駅へ続く


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