南紀旅行第四日目 速報


8月27日(月)

朝起きると良いお天気です。今日は一日白浜で遊ぶことにしましょう。


夜明けの白良浜
パパはいきなり一人で朝のお散歩。白み始めた夜明けの白良浜と、ついでに波打ち際の無料露天風呂、「崎の湯」で朝風呂を楽しんでます。

早朝の崎の湯です 誰もいないようです

さて、子供達も起きたので、朝食を食べたら、徒歩5分の白良浜で遊びましょうか。


青と白の凄いコントラストです
それにしても良いお天気ですね。中央小さく、パパとカナ。月曜日なのに人が多いのにはびっくりです。


なんて綺麗な海なんでしょう
この白い砂が毎年オーストラリアから運んでくるというものなのでしょうか。海と砂浜の美しさには驚かされます。沖縄に匹敵するほどです(言い過ぎ?)。
明け方には地元の方がゴミ拾いをしていたそうです。この美しさを維持するために、相当な努力をされているのでしょう。マナーを守って遊びたいものです。

ビーチでは熊野水軍埋蔵金探しのイベントも行われていて、楽しそうです。子供達がいるので参加しませんでしたが…。

はしゃぎすぎて子供達は体力の限界を超えてしまったようです。連れて帰るのに一苦労。
シャワーで砂を落として、昼食。

午後は三段壁と千畳敷を見に行きます。

三段壁はくらくらきます
これが三段壁。


千畳敷はらくがきでいっぱい
こちらが千畳敷です。

夕方、どうしても外湯に行きたくなりました。
崎の湯に行ってみたいのですが、朝入ったパパ曰く、「とにかく熱い。子供は絶対は入れない」「海水浴客で今は目茶混みじゃないの?」

そこで露天は無いものの、昔ながらの雰囲気が楽しめるという、最寄りの牟婁の湯へ行くことに。カナに行くかと聞いたら、行かないと言うので、一人でレナのベビーカーを押して出かけます。


牟婁の湯の入り口です
どんなに混んでいるかと思えば、地元の方が数人入っているだけでした。
お湯はかなり熱いです。開け放した窓からは、木の根がぐねぐねと這う切り立った斜面のみで、何も景色は見えませんが、なかなか風情があります。

牟婁の湯がわりと空いていて熱かったので、パパは早く帰ってこいと言っていたけれど、その足で崎の湯に向かってしまいました。

崎の湯の看板に午後6時までと書いてあります。もう6時です。間に合わないでしょうか。
あっ、大丈夫のようです。管理人さんがまだいるようです。


夕日の沈む崎の湯です
凄いです。夕日が沈むところです。
他にお客さんは子供を連れたお母さんと、ウェットスーツを着ていた若い女性が一人だけです。空いています。
お湯も幸いとてもぬるいです。子供で安心です。昼間入った人たちが適温にしてくれたのでしょうか?

打ち寄せる波と潮風、海に沈む大きな夕日…もう何も言うことはありません。

外に出ると、管理人さんが帰るところでした。やっぱり6時までだったのです。サービスで入れてくれたようです。
ありがとうございましたとおじぎをして、崎の湯を後にしました。


明日も天気が良さそうです。明日は南紀の先端、串本へ行ってみようと思います。


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