ハウステンボスと言えば、チューリップのイメージがある。
チューリップの花期にあわせて毎年3月半ばから4月初めにかけて大チューリップ祭が催される。
チューリップにちなんだパレードやフェアも行われるが、やはりメインは花壇を彩る本物のチューリップだ。
中でも見どころなのは、入口近くのブルーケレンにあるキンデルダイク、中央のビネンスタッドにあるアレキサンダー広場、駅側の入口からはもっとも遠いフリーゾーン奥のパレス・ハウステンボスの三か所。
今いるキンデルダイクは運河と風車とチューリップの花咲くまるでオランダのような風景・・・といいたいが、やはり背景に山が見えてしまうと日本だよなぁと思ってしまう。
しかしチューリップは手入れも行きとどいていて本当に綺麗だ。
それよりも運河の対岸にそれこそ外国の別荘地のような風景が広がっている。
個々の家が運河に面していて、そのままクルーザーで海に出られるようなそんな別荘地だ。
実はこれ、ハウステンボスの入口で貰えるマップには記載されていないが、ワッセナーと言って本当にハウステンボスの分譲地なのだ。
住むことのできるテーマパーク。
この辺が
TDRとはまったく違う。