◆◇長崎旅行記◇◆
小浜温泉湯祭りとハウステンボス
多角形を組み合わせた屋根と円形の花壇はよく長崎を紹介する写真にも掲載されている。
修学旅行で来た時のことも、他の邸宅の記憶は無いのにグラバー邸だけはよく覚えている。
ツタの絡まる柱と瓦屋根が異国情緒を醸し出している。
厩のある中庭にも花が溢れている。
幕末から明治初めの動乱の時代、異国から来て長崎で日本が急激に変化を遂げていくのを目の当たりにしたであろうトマス・グラバーが住んだ家。
あの動乱の時代の長崎を象徴する和洋折衷の豪奢さ。
第二ゲートからのグラバー園入園は、下り道で体力的に楽なだけでなく、最初に一気に高台からの景色で感動させ、ラストの〆に大御所グラバーの館を持ってくるという順番からもお勧めだ。
これでグラバー園はおしまいかと思いきや、ラストの日本庭園でまたもや鯉の餌売り場発見。今度こそ餌やりするするとレナが騒ぐので、仕方なく100円の餌を一袋買う。
しかし何もグラバー園まではるばるやってきて、鯉に餌をやらなくても・・・。