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◆◇長崎旅行記◇◆
小浜温泉湯祭りとハウステンボス

15.長崎の中華街













 お昼ごはんはもちろん新地中華街で。

 長崎には横浜、神戸と並ぶ日本三大中華街のひとつ、新地中華街がある。
 出島でオランダとの貿易について学んだが、長崎は当時の中国(清)との貿易の窓口でもあった。
 さっきの長崎さるくガイドのおじさんに、当時の中国人は今の唐人屋敷の辺りに居住していて、新地中華街の辺りで商売をしていたと教えてもらった。

 その新地中華街は、出島の東側ゲートから出て、路上の当時の出島ラインを教えてもらった時に、遠目に見えていた。
 たぶん歩いて数分の距離だろう。迷うことも無い。





 路面電車の行き交う通りを渡って、派手派手しい中華門の前まではすぐに来た。
 はて、この門はガイドブックの地図で言う東西南北どこの門だろう?

 門にはそれぞれ、玄武、青龍、朱雀、白虎の名がつけられている。
 中国で言う四神。北東南西を表す。
 その時は判らなかったが、後から写真を見返すと、このとき入った門には亀(玄武)の模様がついていた。だから北門だったのだ。

 さて、この長崎旅行、私の望みは温泉、できれば雲仙。
 カナの望みは佐世保バーガー、イルカウォッチング、ハウステンボス。
 レナの望みは桃カステラ、新地中華街の双葉屋のフルーツ大福、ハウステンボス・・・だったので、既に出島にいるときから体力の限界を訴えていたレナのために、ここではお昼ごはんとフルーツ大福を調達すると目的・・・使命があったのだった。


原色きらびやかな長崎の中華街




2-16新地中華街の京華園へ続く


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