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◆◇長崎旅行記◇◆
小浜温泉湯祭りとハウステンボス

18.小浜温泉の花火のことを聞く













 イルカウォッチングの受付で、預けていた荷物を受け取るときに、バスの時間を確認してみた。
 事前に調べた段階では、水月橋のバスの時刻までは判らず、口之津を4時15分に出るバスに乗るつもりだった。口之津と水月橋間の所要時間は判らないが、早くとも5分ぐらいはあるだろうと思っていた。

 お姉さんは、3時48分にバスがあると教えてくれた。
 予定より早い便かもしれない。早い便ならなおありがたい。
 「来たときは水月橋から?」
 「そうです」
 「帰りはひとつ小浜温泉寄りのバス停、岩戸前の方がベンチもあっていいかもしれない」
 さらに「どこに泊まるの?」と聞かれて、小浜温泉だと答えると、「いいわねぇ、今夜は花火でしょ」と。
 「花火? 湯祭りがあるのは知っていましたけど」
 「花火、すごいわよ。もしかして知らないで予約した? それはラッキーよ」
 そ、そうなんだ。
 後でカナも言っていた。さっきバスで小浜温泉を通過した時、花火がどうたらって書いてあったって。
 私は全然気付かなかったよ。
 そんなにすごい花火なんだ。
 小浜温泉に着くのが夕方過ぎだからお祭りはあまり楽しむ時間が無いと思っていたけど、むしろクライマックスはこれからだったりして。


上と真ん中の画像はかづさイルカウォッチングの受け付けや敷地内での撮影。三桂宮の鳥居も敷地内に立っていたもの。
下の画像は岩戸前バス停までの道。



 岩戸前のバス停はすぐ近くだった。
 かづさイルカウォッチングの乗り場は、ちょうど水月橋と岩戸前の間にある感じだ。どちらもほんの2、3分の距離だった。
 お姉さんの教えてくれた通り、確かにベンチも備えられていた。






1-19戻ってきた小浜温泉へ続く


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