子連れ旅行温泉日記の目次子連れ温泉ガイド地熱愛好会 > 子連れ旅行温泉日記 > 赤倉温泉子連れスキー > 2-6赤倉くまどースキー学校に決める

■□■赤倉温泉子連れスキー■□■

6.赤倉くまどースキー学校に決める



 宿の前に車をつけて、パパは一人で赤倉くまどースキー学校に様子を見に行った。
 くまどーゲレンデは和泉屋旅館のすぐ裏手。
 部屋の窓からもスクール受付を行う黄色いクワッド乗り場がよく見える。
 子供たちを連れて自分は部屋に戻り、しばらく逡巡した後、赤倉銀嶺スキー学校の方に電話をしてみることにした。
 くまどーがやはり赤倉スキー学校同様半日5,000円であることは判っているので、もう少し安いところを探したい。銀嶺はヨーデルと違い、駐車場から直接行かれるようだし、くまどーからも近く比較的便利だ。
 呼び出し音を二度ほど鳴らしたところで、パパが部屋に戻ってきたので電話を切った。
 「今ちょうど銀嶺に電話してみようかと思っていたところなんだけど」
 「もういいよ、くまどースキー学校に決めよう」
 パパはかなり、くまどースキー学校が気に入ったようだ。
 「4歳から8歳向けのキッズレッスンは一人5,000円と割高だけど、赤倉スキー学校と違って2時間だし、今聞いてきたら今日は空いているからたぶんカナとレナだけのプライベートレッスンになりそうだって。プライベートレッスンを頼むと2時間1万5千円だから、キッズレッスン二人分で頼んでもプライベートを頼んだつもりなら安くつくよ。
 カナはスクール二度目だし4月から三年生だから、何なら2時間3千円の一般レッスンでもいいって言われたんだけど、レナと一緒の方がいいだろう?
 何よりくまどーは近くていいよ」
 じゃ、くまどースキー学校で決まりなのね。
 お昼はさっき日本海鮮魚センターで買ってきたお寿司を食べて、それからパパは正式にスクールの受け付けに出かけ、受講用の黄色いゼッケンを二枚受け取ってきた。


ランチは日本海鮮魚センター新井店で買ってきたお寿司 いくら入りのこちらは200円高い。 でもかなりお買い得


 12時50分。レンタルスキーを借りに行く。
 子供用のスキーセットが1セットだけあるので、もう一人分を借りる。
 和泉屋旅館の先をちょっと入ったところにある、あおやまというレンタルショップで借りた。
 翌日も滑るなら、今から一日半分借りてしまった方が良いと聞いて、それに従うことにした。
 子供用のセットは限られているし、明日は土曜日で混みそうだ。
 明日は晴れるはず。レナも一人で滑れるようになるなら、家族四人で一日滑って帰る予定。


黄色いゼッケンをつけてレンタルスキーを借りに行く子供たち




2-7.スキースクールのキッズレッスンへ続く


赤倉温泉子連れスキー 目次 | 子連れ温泉ガイド地熱愛好会HOME