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宝台樹キャンプ場日記

4.宝台樹キャンプ場やすらぎの森



 諏訪峡を出て、水上を越えて、奥利根のところで藤原湖の方角へ曲がる。看板は目指す宝台樹の他、宝川や湯ノ小屋といった有名どころの表示に従っていけば間違いない。
 ところが途中で道が二手に分かれている。
 ナビは右を指しているが、宝川温泉などの表示は左になっている。
 とりあえず右へ進む。
 どうもナビは左の道が舗装されているのを知らなかったようだ。どちらにせよやがて合流して同じところに着く。
 左の方が新しいようだ。
 どうしてこんな山の中に二本も道があるのだろうかと思ったが、スキーシーズンにはそれなりに需要が有るのかもしれないと思い直した。

 細長いダム湖の藤原湖畔を走り、今回の宿泊地、宝台樹のやすらぎの森に着いたのはちょうど11時。

 ・・・あれぇ?
 幹事のだださんたちは11時頃キャンプ場に到着するって言っていなかったっけ。
 不安がよぎる。
 もしかして・・・集合場所、間違えてないよね?
 違うキャンプ場だったってことないよね?
 心配~。


ダム湖の藤原湖が見えてきた 後部座席の子供たち
宝台樹キャンプ場は白樺林の中 受付棟やショップなど


 宝台樹キャンプ場やすらぎの森は、キャンプ場とオートキャンプ場で結構値段が違う。
 今回のオフはキャンプ場の方で行われるはずだ。
 チェックインは12時からだから、できるだけ早くキャンプ場エリアの駐車場から近い良い場所をキープしようと、そんな風な打ち合わせになっていなかったっけ。

 このときはまだ日が射していた。
 キャンプ場受付前の広場では、どこかの合宿なのか揃いの帽子を被った子供たちがうろうろしていた。
 とりあえずチェックイン時間にはまだ早いが受付に入ってみる。
 チェックイン、オーケー?


ここがキャンプ場の受付カウンター 窓ガラスにとまった蝶




1-5.雨の前にテントを立てようへ続く


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