徒歩で四万温泉歩き回ったことは全然苦にならなかったが、一番苦しかったのは
四万たむらの前の最後の坂だった。
河原の湯で最後の体力も使っちゃったからなぁ。
息を切らせながら上って、たむら本館の隣に立つ花涌館へ。
花涌館はたむら本館と比較すると大変にリーズナブルだが、入口はさほど老朽化していないように見える。
その代り、廊下などはさすがに痛んでいる。
特に以前は本館と花涌館を地下でつなぐ連絡通路がかなり古びていて、ここを通るだけでがっくりしちゃう人が多いと聞いた。この通路は去年壁だけ塗りなおしたようで、今はずいぶん雰囲気が変わっている。
パパと子供たちはとっくに部屋でくつろいでいて、私もようやく一息つけるかと思いきや、パパが「お風呂に行くぞ」と言う。
確かにせっかく四万たむらに泊まっているんだもんね。
日の落ちる前に露天風呂に行かなくちゃ。
というわけで家族そろって森のこだまへ。