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がんばれ新潟■雪国のお正月*2006■

2.雪下ろしの相場



 荷物をまとめて、8時前、階下の大広間に朝食を取りに行く。
 夕食は無し、朝食は有りで予約している。
 朝食会場に準備されていた卓は、三組分だった。
 子供たちの食事も大人と同じ内容だった。
 アジの開き、温泉卵、サラダ、マグロのブツの乗った挽き割り納豆、固形燃料のセットされた具沢山の味噌汁、海苔、漬け物など。
 この辺のコシヒカリなのか、ご飯が美味しい。
 子供たちはちょろちょろとしか食べなかったが、パパはご飯を三杯もお代わりしていた。
 給仕をしてくれたのは、もしかしたらこの宿の大女将さんかなと思われる女性で、年末には10日間で3度も屋根の雪下ろしをせざるを得なかったと話をしてくれた。
 この辺りの国道沿いでは夜中に雪を下ろし、それをトラックで川まで捨てに行くことになる。男手がなければ業者を頼むしかなく、トラック代や道の見張りの人などなんだかんだで30万円ぐらいかかるが、それでも業者は引っ張りだこでなかなか予約が入れられないのだそうだ。
 松代では3万、十日町では15万と聞いていた雪下ろしの相場は、ここが一番高かった。
 「この冬は雪下ろしだけで何十万もかかりそう・・・。でも雪が降ればスキー場にお客さんが沢山来るんだから喜ばなくちゃね」


金誠館の朝食。ご飯が美味しい。 何故かそっぽを向いて食べるカナとレナ(ちなみにレナは左利き)
朝食を食べた大広間の舞台には獅子舞の衣装 喉乾いた~


 朝食後、ロビーで一休みしていたら、金誠館のウィンドブレーカーを来たおじさんが車の雪かきをしているのが見えた。
 お客さんの車をみんなかいてくれるらしい。
 「立派なホテルに泊まったって、車の雪かきしてくれるところなんて無かったよな」とパパ。
 この旅館は本当に、スタッフの対応がよい。
 みんな目的意識を持って仕事をしているようだ。決して大きな宿ではないけれど、各々の部署で一流を目指したい、お客さんの立場に立ってお世話をしたいという意気込みが伝わってくる。
 ちなみに一般の日帰り入浴は12時から3時。大人700円。
 でも夕方から夜にかけては地元の人が沢山入浴に来るので、たぶん地元の人のみに許された日帰り入浴時間と特別料金が存在するのではないかと思う。



6-3.五十沢への道を問うへ続く


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