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◆がんばれ新潟 雪国のお正月◆5-7


7.ミオンなかさと

 行き先はミオンなかさと
 中里村の大型センター系で、最初は帰宅日にここで夜まで遊んでから帰ろうかと考えていた場所だ。
 しかし今回大間抜けにも水着を忘れてしまった。
 冬の旅行には、何はなくともスキーウェアと水着は必携なのに。
 そんなこんなで既に、ミオンのプールで遊ぶことは断念していた。
 そう、ここは室内プールのついた立派な施設。
 中越地震で被害を受けて、先日までプールは休業していたらしいが今は再開している。
 途中のトンネルでちょっと嫌な感じがした。
 okiesさんが、ここ、出るらしいんですよと教えてくれた。
 私はそういうの、鋭い方ではない。
 でも夜には通りたくないよなと思うトンネルはある。
 怖いな~。

 真っ白な山が正面に見えてきたなと思ったら町中に入った。
 ショッピングセンターで少し食料を買い足す。
 yuko_nekoさんとがっちゃんが行ってくれた。子供たちを連れていくと時間がかかるので、私とokiesさんは子守番。
 yuko_nekoさんたちは、お昼を食べ損ねた子供たちにパンも買ってきて下さった。


印象的な白い山なみ。ちょっと日本離れしている。


 okiesさんが、昔は小屋を掛けただけみたいな施設だったと言うミオンなかさとは、昨日の千手温泉と同じくらい豪華な建物だった。
 ただ、千手温泉が町中にあるのに対し、こちらは田圃の中に忽然と出現する。
 駐車場にも車が沢山停まっていて、受付も行列していた。
 先に券売機で券を買わなくてはならないことに気づかず、二度も並ぶ羽目になってしまった。
 昨日と違って子供たちが一緒なので小回りが利かない。
 館内に宿泊案内の張り紙があって、がっちゃんとyuko_nekoさんは7,000円ぐらいのプランにこれは安いと言っていた。何しろ温泉だけでなく、プールも入り放題料金だから。

 男湯へ行くのはがっちゃんだけで、残りはぞろぞろと女湯へ向かった。
 ロッカー番号が決められているので、脱衣所ではばらばらだ。ロッカーは図書館の本棚のように並べられていて見通しが悪い。
 椅子のような木のスペースがあり、赤ちゃんの着替えにも使える。
 脱衣所の入り口に、何歳まで混浴が許されるかのアンケート結果が張り出され、ほとんどが6~8歳ぐらいに集中していることから、ミオンなかさとでは7歳までにしているとあった。
 カナが7歳・・・もうぎりぎりだな。

 二人の子供をトイレに行かせたり自分で脱がせたりしているうちに、いつもながらすっかり後れをとってしまった。
 さらに子供を入れる前には洗わなくてはならないので、益々遅くなる。
 自分でやらせることの方が多いが、みんなを待たせるといけないからレナだけは親が洗っちゃおう。



5-8.今日も急いで帰らなくちゃへ続く


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