しなざわのすぐ近くにビッグマウスというヤマザキ系のコンビニがある。その前が停留場になっていて、スキー板を抱えたカップルが一組バスを待っていた。
バスはすぐに一台やってきたが、カップルが乗り込むと、これはシャトルじゃなくて路線バスだからお金がかかるよと運転手。二人はすぐに降りてきた。
続けてやってきたのがシャトルバスだった。
温泉街の中心で降りるにはどこが良いか問うと、新田ターミナルの次の中央ターミナルだと言う。
ちょっとした距離だけど、雪も少しあるし歩くよりずいぶん楽だ。これが無料なんて助かる。
中央バスターミナルで降りたのは私だけだった。みんなスキー場の方へ行くようだ。
とにかくまずは温泉街の地図が欲しかったので、きょろきょろと辺りを見回すと、道向かいに野沢温泉民宿組合事務所が見えた。ここは外湯の一つ、横落の湯(よこちのゆ)が地下にある建物だ。
すいませーんとドアを開けて入り、一枚紙のタウンマップを頂く。
入り口横に小さな祠のようなものが奉ってあり、その中からもくもくと湯気が上がっている。
「温泉卵作れます」の表示有り。ご丁寧にオレンジ色のネットが用意されている。
うーん、野沢温泉らしい。
民宿組合事務所の下にある横落の湯にまず入っていくという手もあったが、より入りたい外湯があるので先を急ぐことにした。ここはバスターミナルの正面なので、時間があれば帰りがけに入ってもいいだろう。