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◆◇九州温泉巡り旅行記◇◆
阿蘇-長湯温泉-黒川温泉

16.カフェレストランわろく屋






 パパは和食の気分だったらしいが、私はカレーの気分だったので、昼食に選んだ店は「わろく屋」。
 風の舎の駐車場に車は置いたまま、徒歩で温泉街に降りる。
 べっちん館の横に急な石段とスロープの遊歩道があり、そこを下るが、とにかく急坂で、これはお風呂に入った後ここを昇るのは辛いだろうなぁと思わせた。




 坂を下りると温泉街の中心らしかった。
 正面に流れているのは川。
 右を見るとちょっと思っていた黒川温泉とはイメージの違うギャラリーやフィッシュスパの店があり、左前方を見ると橋を渡ったところに川沿いの旅館が何軒か立ち並んでいるのが見えた。

 ギャラリーやフィッシュスパの建物の一部にカレー屋のわろく湯が入っていた。
 わろく屋の先には何軒かの食事処。
 といってもこの通りもかなり狭く、しかも川と山肌が迫っている感じで賑やかな温泉街と言うよりも、山の中の一軒宿がさながら一ヶ所に固まって営業しているような雰囲気。
 そして人は多い。年齢層もさまざま。さすが有名な黒川温泉。


周辺の景色

カフェレストラン(カレー屋)わろく屋


 わろく屋の前にも若い子のグループがたむろしていた。
 店頭のボードに張り出されたメニューは、白カレー、黒カレー、馬肉カレーなどの珍しい名前のカレーが並ぶ。
 白黒と来たら馬肉じゃなくて赤カレーとかにすればいいのに。
 店内は洒落た蕎麦屋のような雰囲気。
 何故か一番出入り口に近い席に巨大なくまモンぬいぐるみが座っている。
 席に着いて渡されたメニューブックには、「熊本最高級豚肉"肥皇"が現在出荷停止中の為、熊本ブランド豚"りんどうポーク"にて代用させていただきます」旨、手書きで記されたお詫びが貼ってある。




 白いカレーにも黒いカレーにも興味があったので、全部ちょっとずつ食べられる「おぐにまるごと三種のカレー」を注文した。夏野菜カレーも気になったけど。
 三種のカレーは白カレーが特に美味しかった。ちょっとバターが効いている。これ好きかも。

 そしてお腹がいっぱいになったところでようやく黒川温泉最初のお風呂だ。







3-17入浴手形の最初の温泉を選ぶへ続く


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