子連れ旅行温泉日記の目次子連れ温泉ガイド地熱愛好会 > 子連れ旅行温泉日記 > 桜の古都巡り*京都観光旅行記 > 3-14大原山荘は入浴できず

◆◇桜の古都巡り◇◆
京都観光旅行記

14.大原山荘は入浴できず








やっとここで貼れた。寂光院前の漬物屋。



 寂光院の石段を降りて一般道に出ると、すぐ前を若いカップルが歩いていた。
 アジア人だけど日本人ではなさそう。道路であまりにいちゃいちゃしているのでなんだかなぁと思いながら追い越した。

 さて、ランチ&日帰り温泉は大原山荘と大原の里と選択肢があって、どちらも1,200~1,500円ぐらいでおにぎりセットの食事と入浴ができるようだ。
 入浴のみの設定が無いのは箱根の平賀敬美術館みたいな事情があるのかもしれない。
 二軒の施設のうち事前に大原山荘の方を考えていたのは地図で見て少しでも源泉に近かったからだ。
 両方とも同じ源泉を使っているようだったので、他には特にこれといって決定打になるものはなかった。


大原山荘



 大原山荘の玄関は駐車場の奥の奥まったところにあり、洒落た暖簾が下がっている。
 大原山荘も大原の里も一応民宿という分類のようだが、外から見た感じは隠れ家的な旅館のようにも見える。

 しかし大原山荘の入口に行って立ち寄り入浴したい旨伝えると、宿の人はちょっと困ったようにいったん奥に引っ込んで、それから出てきて「今日は日帰り入浴はやっていない」のだと言った。
 外から見た感じでは隣の足湯カフェは営業しているようだし、お湯が止まったというわけでもないだろうが、とにかくやっていないのでは仕方ない。行きに日帰り温泉のメニューを張り出してあったもう一軒の大原の里に行ってみることにしよう。


こちらは大原の里



 大原山荘で断られたので心配だったが、大原の里ではちゃんと受け付けてくれた。
 但し何故か希望したおにぎりセットはご飯がまだ準備できてないとかでできないって言われたけど。
 入り口の「日帰り入浴やってます 1000円より」という札の上に貼られた紙にはおにぎりセットも書いてあったのになぁ。
 その場で相談して、逆に記載のなかったおはぎのセットならできるということで、それでお願いすることにした。

3-15大原の里のおはぎと五右衛門風呂へ続く


桜の古都巡り*京都観光旅行記 目次 | 子連れ温泉ガイド地熱愛好会HOME