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◆◇草津温泉と渋温泉◇◆
真夏の外湯巡り

13.富岡製糸場見学






 富岡の町は富岡製糸場人気に沸いていた。
 スマホで富岡製糸場を調べると、最初はこの夏休みは既に予約で受付終了なのかと思ったが、どうやらそれは団体受付の話で、一般客は特に予約はいらず、直接来て見学できるようだ。





 専用駐車場はそこそこのキャパシティがあったが、製糸場までは少し歩く。5分以上は歩いた。
 ぞろぞろと同じ目的の見学客が歩いているので道は迷わなかった。途中で見かける食事処の看板メニューなど、お富ちゃんなんとかだの、絹なんとかだの、繭なんとかだの便乗ネーミングがやたらと多い。

 ようやく富岡製糸場が見えてきた。
 道の真正面にレンガ造りの建物が見える。由緒ある古い学校みたいだ。
 門には「史跡 重要文化財 富岡製糸場」という看板が掛けられ、あまりにも似合いすぎる胴体の丸いポストが脇に立っている。





 受付で払う見学料は大人は500円。
 受付回りには人がいるが列を作るほど混んではいない。
 なお、無料のガイドツアーもあったが、時間を合わせなくてはならないし、スマホがあれば五か国語の音声ガイドを聞くことができると言うのでその時はそれでいいやと思った。
 後から考えるとスマホの音声ガイドは便利だけど使いやすいとは言い難かったので、やっぱり無料ガイドツアーに入れてもらえば良かった。

 何しろ見学と言っても思ったより中に入れる施設は少なく、外から見ただけでは説明を聞かないとそこが何でどんな役割の場所だったのかわかりにくかったから。






3-14東繭倉庫の展示へ続く


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