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◆◇草津温泉と渋温泉◇◆
真夏の外湯巡り

11.道の駅やまのうちとサバタケの缶詰











 高速に乗る前に道の駅やまのうちに寄って「サバタケ」の缶詰と産地直送野菜を買う。
 桃が安い。あとサニーショコラという生で食べられる品種のトウモロコシ。
 サバタケはちょうどこの旅行の行きにテレビで宣伝しているのを見たので。鯖と筍の味噌汁の缶詰で、山ノ内町のソウルフードだとまで言うのだもの。一缶千円と思ったより高かったのにはびっくりしたけど、我が家には甘いお菓子より味噌汁が好きな娘がいるもので。


サバタケの缶詰ってなんぞ?



 そして行きとは違うルート、上信越自動車道から高速に乗って藤岡JCTから関越道に入るはずが、JCTの手前カーナビで富岡ICの文字を見た時に、
 「ねぇ、せっかくだから富岡製糸場に寄ってかない?」と思わず口にしていた。





 富岡製糸場は今年の6月に世界遺産に登録された。
 正式には登録されたのは富岡製糸場だけでなく、周辺の養蚕、生糸生産関連施設跡地なども含む「富岡製糸場と絹産業遺産群」という名称の遺産だ。

 2002年頃から頻繁に群馬の榛名湖周辺に出かけていた我が家としては、富岡を通る度・・・いや、関越道をそのまま北上することがほとんどだったから富岡を通ること自体は少なかったのだが、それでも何度か荒船・下仁田方面を経由することもあったわけで、富岡の名前を目にするごとに富岡製糸場が頭に思い浮かんだ。
 でもって浮かびはしたが、一度も見学に行こうとはしなかった。
 あれだけ何度も機会があったのに、有名になる前の富岡製糸場に行かなかったことが悔やまれたわけだ。
 そして今、世界遺産登録に湧いているので、混雑はしているだろうが見学の旬でもある。
 行くなら今だろう。

3-12世界遺産 富岡製糸場へ続く


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