行きは登りだったのでお風呂まで景色はお預けだったが、帰りは町を見下ろしながら長閑な景色の中を下る。
周囲のりんご畑はまだ実が緑。
再び渋温泉の温泉街から一本隣の横湯川沿いの道を通り、何だか行ったり来たりしているようだなと思いながら今度は地獄谷方面へ向かった。
地獄谷温泉は渋温泉のはずれから横湯川に沿った一本道に入り、3キロほど行ったところかな。道の突き当りだ。
途中2台ぐらいの車とすれ違った。この先、地獄谷温泉後楽館と地獄谷野猿公苑しか無いからその帰りだろう。
驚いたのは急に地面がぬれている場所に差し掛かったところ。水たまりもある。ぽんぽこの湯から渋温泉までは晴れていたのになぁ。ほんのちょっとの距離なのに、これだから山は。