馬曲温泉の次は、手すき和紙体験を考えていた。
ちょうど馬曲の手前に手すき和紙工房があるのだ。
先日
キッザニア東京でカナとレナは手すき和紙を体験したばかり。
だから喜んでくれると思ったのに、
「やだ、やらない」と言う。
「何で?」
「だってもうキッザニアでやったよ」
そりゃそうだけど・・・。
「ママはやってない。ママはやりたい」
(子供のみ遊べるキッザニアではママは体験できないし)
するとパパも「パパもやってないからやりたい」と言い出した。
渋々頷く子供たち。
そんな顔をしているけど、どうせやったらはまるくせに。
ママとパパはそう思っている。
いつだって最初は渋い顔をするのだ。まったく気にくわない。
手すき和紙体験工房の名は、「内山手すき和紙体験の家 かみすき屋」と言った。
農家の間をぬって進み、本当にこんな所に観光スポットがあるの? という様な場所だった。
和風の建物が瀟洒な感じ。
とりあえず駐車場に車を停めて入ってみた。