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◇◆秋の北志賀小旅行◆◇

2.そうさ馬曲があるじゃないか













初日 2008年10月17日(金)


 朝は4時前起き。
 子供たちの学校が休みの今日にパパの有給を合わせた。
 本当は他の場所にでももう一泊して二泊三日コースにしたいところだが、あいにくと日曜日からパパは出張だしカナも行事がある。
 泣く泣く金曜日1泊の土曜日帰着コースにした。

 上里SAで美味しいパンを購入して朝ご飯。関越から上信越道に入って、今は順調に長野へ向かっている。
 空はよく晴れていい天気だ。

 いつものように渋滞回避とETC割引利用の目的から、早くに東京を出立すると、現地にも早く着きすぎる。
 今回も7時頃には上信越道の信州中野ICを降りて、私たちは木島平村を北上していた。

 朝早くから時間をつぶせる所は限られている。
 でもこの方面だったら心配ない。
 馬曲があるさ。馬曲温泉が。


わずかに噴煙を上げる活火山 浅間山


日本最長の信濃川は長野県内では千曲川と呼ばれる



 馬曲温泉というのは、木島平の村営日帰り温泉で、今や全国にも名高い絶景露天風呂で知られている。
 囲いも何も無く、そのまま湯船から谷が見下ろせる。
 世間でも山梨のほったらかし温泉と並ぶ絶景温泉で、私個人では環境、その他いろいろ勘案すると、景観でベスト1をつけても良いと思っている。

 それに馬曲温泉は私を温泉好きにさせたきっかけの温泉でもあるし、パパに至っては近くに大学の友人が住んでいることもあってもう10回も入ったと豪語する気に入りぶり。

 というわけで、私たちは真っ直ぐ馬曲温泉に向かった。
 馬曲温泉は朝風呂用に6時からオープンしている。
 今日は晴れ・・・もうこれは馬曲に行くしかないじゃないか。

 前方を行く軽トラの荷台にちょっと太めの牛乳瓶のようなものがいっぱい。
 「あれ、きのこの培養カップ?」とパパが言うと、そのトラックは左折し、きのこセンターのような施設に吸い込まれていった。
 ホントにきのこだったんだー。


トラックに積んであるのは・・・




1-3馬曲温泉公園へ続く


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