キッザニアXキッザニア

キッザニア X キッザニア　キッザニア甲子園グランドオープン体験レポート

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			レナがすし職人のお仕事をしている間に、寿司屋を待つ子供の数はこんなに増えていた。 そう、この日も翌日もだいたいいつ見に行ってもこのくらい並んでいることが多かった。 レナが並んだ時はたまたま5人しか並んでいなかったのはかなりタイミングが良かったんだと思う。

	その頃、食事を終えたカナは、いったんは商店街のガラス工房を見に行ったが、二回先ぐらいまで並んでいるのを見て、ベーカリーに目的を変えた。 メロンパンを作るベーカリーは、今日の一番はじめにレナも体験したが、カナも甲子園に来る前から絶対やりたいと言っているパビリオンだった。 次の回は20分ぐらいの待ちと言われて大人しく並ぶ。

			ベーカリーの隣は建設現場。 キッザニア東京は大成建設、キッザニア甲子園は大林組とスポンサーも違うしユニフォームも違うが、実はお仕事内容もかなり違う。 さっきもちょっと紹介したが、こちらは橋を作ったり塔を建てたり。 こんな風に完成した橋に乗って、丈夫さを確かめたりできる。 キッザニア東京の建設現場はお土産も無しだが、こちらは完成後の集合写真も頂けるのだ。

	すし職人を終えてレナも出てきた。 さっき劇場前でクラウンショー担当のスーパーバイザーが勧誘に回っていたのでレナにもちょっと勧めてみるが却下される。 クラウンショーはななちゃんとけんとくんが行くとか行かないとか言っていたけどどうしたかな。 クラウンショーに関して言えば、東京も昔、劇場のエンターテイメントはクラウンショーだった時代がある。その後、クラウンショーはエンターテイメントショーに変わり、現在はさらにサウンドシアターに変わっている。 とにかくレナはさっきのカナじゃないけど商店街に向かった。 ペットショップかガラス工房が希望だったのだ。しかし、またもや待ち時間が長く、諦めることに。 なんだか今日は彼女は商店街に運が無い。		そこで、次にレナを連れて来たのは2階の食品開発センター。 キッザニア東京では冷凍食品のピラフかドライカレーを作るが、甲子園では焼きおにぎりを作ると聞いている。 食品開発センターはお菓子工場の向かいにある。 つまり、かなり通路が狭く、しかも人気のお菓子工場に並ぶ子供やお菓子工場を見学する保護者でいつもごった返している。 食品開発センター前のベンチは既にいっぱいだ。 待ち時間を聞こうと通りかかったスーパーバイザーを捕まえて聞いてみると、なんと食品開発センター前に並んでいる子供たちは、食品開発センターではなくお菓子工場に並んでいる子供たちだと教えてくれた。 食品開発センターのベンチはそこではなく、ボトリング工場の向かいだった。 そしてそこにはまだ一人しか並んでいなかった。

			キッザニア甲子園にはインフォメーションセンターがある。 インフォメーションセンターでは、発券時のレシートを持参すればANAのマイレージを貯めることができる（J父さん情報）。 ちなみにこの作業はキッザニア東京の方ではお土産ショップが請け負っている。 インフォメーションセンターの隣に見えているのが入場口。 ここからキッザニア甲子園の中に入ってきた。

	カナもベーカリーの仕事に入った。ベーカリーも人気だね。		丸いのがパン生地で、平たいのがメロンクッキー生地

			さあここはどこでしょう。 実はボトリング工場の前で、ウルバノ像の向かって左には1階から登ってくる階段があり、そのさらに左にはお菓子工場がある辺り。 ここは、もしズームで狙うなら、街時計撮影のベストポイント。 ああでも薄暗い中で動き続ける被写体をズームで狙うこと自体に無理があるし、だいいちキッザニア東京と違って街時計バルコニーの手すりは細い金属（透明アクリルパネルで補強）なので、何も正面から狙わず大人しく下から見上げるのが正解かも。

	レナはほとんど待たずに食品開発センターの仕事に入れた。 先に並んでいた小さい男の子と二人きりでの仕事だった。 道向かいのお菓子工場はあんなに混んでいるのになぁ。 さて、焼きおにぎりの作り方だが、まず形を選ぶ。 おにぎりは二つ作るのだが、△ひとつは確定。 もうひとつを☆、ハート、車の形から好きなものをひとつ選べる。 レナは☆型を選んだ。 マラカスのような器具にごはんを詰めて上下に振り、それから型抜きをする。 スノードライとご飯や具を袋に入れて観衆の方を向いてこれでもかと振りまくるキッザニア東京のピラフなんかと違ってずいぶん大人しい印象だが、一応このフリフリがこのキッザニア甲子園の食品開発センターのメインの見せ場らしい。 ちっちゃい子が一所懸命振っているところは可愛いもんね。

	私が一部しか見学できなかった食品開発センターの詳細は、ムーミンままさんからサポート頂きました（感謝!）		この画像と左の画像もムーミンままさんからお借りしています。フリフリマラカス、私は残念ながら撮れなかったので。

	ここからまたレナの回の画像に戻って（二人きり）		きれいにできたかな？

	カナのベーカリーが終わりそうなので、レナの食品開発センターはちょっと置いておいて・・・と。		メロンパンチームが並んで覗き込んでいたのはパン焼き釜。美味しくなぁれ。

			メロンパンのお土産をもらって出てきたカナは、もう一度商店街のガラス工房に足を運んだ。 今度は次の回を待っている子供は誰もいない。 今、体験中の回が終わるまで10分程度と聞き、今度こそカナはここに並んだ。 既に時間は4時半を回って、6時間以上あった営業時間も、残すところ1時間半足らず。

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