キッザニア X キッザニア 2周年記念キッザニア

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2008年9月27日(土)2部。
珍しくもかなり前から取っていた予約だった。
その理由は、我が家だけでなく友人と行くから。
やはり人数が多くなればなるほど、キャンセル狙いは難しくなる。
一家族で行くときは、ぎりぎり狙いもいいけれど、みんなで行くときは確実に押さえておく。
キッザニアの予約はこういうものだと思っている。

で、今回のメンバーは、我が家の3人。内訳はカナ(小五)、レナ(小三)、私。
おなじみyuko_nekoさん一家。内訳はyuko_nekoさん、ちび姫ちゃん(小六)
そして今回新たにごりるさん一家。内訳はごりるさん、大きいお兄ちゃん(小四)、真ん中のお兄ちゃん(小二・・でしたっけ?)、末っ子くん(四歳)の四人。

総勢えーと・・・大人三人、子供六人の九人!!

早めに12時過ぎに集まろうなんて言っていたのに、ちゃんと来たのはごりるさんのみ。
yuko_nekoさんは12時20分頃、一番近いはずの私が一番遅くて12時半頃ようやくららぽーと豊洲に着いた。



12時半だったら当然赤絨毯だと思うでしょ?

それがとっくに赤絨毯を越えて本屋の前辺りまで列は伸びていた。
でも同じグループのごりるさんが赤絨毯の最後の一組として場所を取っておいてくれたので、私たちもぎりぎり赤絨毯に入ることができた。
合流の際は一応列整備担当者に相談して許可をもらった。

ちなみに先月からグループの一部が遅れてきた場合、後からの入場も認められるようになったよ。



ところで最近私はウェブサイトの更新をさぼりぎみ(ごめんなさい)。
理由はいくつかあって、最大のものは中学受験の学校選びでそれが頭の大半を占めているのだが、他に、実はキッザニア東京の第3期こども議会の「こども議員」に子供たちを応募させて、見事おっこちてしまったというのもあった。
親子ですっかり落ち込んでしまって、ネットも手に着かなくなっていた。

・・・まあ、仕方ないのだ。基準外だったから。そう思いたい。

うちの姉妹をよく知っている人は判ると思うが、カナとレナは仲がよい。半端でなく仲がよい。小学校でも有名なべったり姉妹なのだ。

だから応募も一人ずつはできなかった。
もし・・・もし万が一一人だけが受かったとしたら・・・それは二人には有り得ない。二人は二人一緒でないと駄目なのだ。二人は同じくらいキッザニアが好きだから。二年間も毎月のように片方だけがキッザニアの仕事に携われるなんていうことはできないのだ。

今回募集されたこども議員は小三から小五まで。
前回の企画ではレナが年齢に達していなかったし、次回の企画ではカナが年齢をオーバーしてしまう。

今回が最初で最後の、本当にたった一度きりのチャンスだったのだ。

12時半にはもう赤絨毯は越えて、本屋の前まで列は伸びていた




2時22分頃の写真。
最後尾は寿司屋を越えて・・・
そこで基準外ということは重々承知ながら、募集要項に一人一作品とは明記されていなかったのをよいことに、私は二人に一つの作品を作らせた。

これで落ちても仕方がない。
だってこれ以外に方法は無いから。


そして結局落選。

いや、もちろんグループ応募以前に作品のレベルが達していなかったのかもしれないが、それはもう判らない。

判らないけどそれなりに落ち込んで、その後直ぐに2周年記念企画の「こども絵画コンテスト」などあったが、既に「キッザニアこども議員」の作品制作でで燃え尽きてしまったカナとレナには、もう〆切までにまともな絵を描く余力は残されていなかった。

・・・というわけで現在に至る。

応募した作品は、精神的な余裕があったらこのレポートの最後に掲載したい。



ところで何で今回こんなに早く並んだか。

それは、入場ダッシュで超人気職業を狙うため・・・では、まったく無い。

単純に、母親3人がゆっくりおしゃべりしたかっただけ。
子供たちには遊びながら並んでもらって、親は楽しく歓談しようと。

そんな大人たちの勝手な計画に乗せられて、赤絨毯最後尾でひたすら待ち続ける子供たち。

といっても六人、とても仲良く遊んでいたらしい。
画像はDSでマリオ対戦中。




入場直前まで赤絨毯からは動かなかった。
まもなく入場時間。
ごりるさんとは何だか初めて会った気がしませんでした(笑)。

で、2部の実際の入場は3時半頃に決まっているが、最近はそれよりかなり早く、列がずるずる前に移動し始めるので、大事をとって私たちは2時20分頃、列に戻った。

すると案の定、2時40分過ぎに座っていた人たちが立ち始め、45分頃には前にずるずると詰めされられた。

そのときの放送によると、最後尾が後ろに伸びすぎたため、前に詰めてほしいという理由によるものらしい。

詰めると赤絨毯最後尾にいた私たちは、赤絨毯三列目最後尾辺りに移動していた。

つまり、何のことはない、12時過ぎに並んだごりるさんの位置は、赤絨毯最後尾ではなく赤絨毯三列目から四列目辺りが正しい場所だったのだ。
確かに最初見たとき、赤絨毯はすかすかだった。
以前に比べると、一人一人がシートを敷いて大きく場所をとっているような感じだった。

そしてそのまま私たちは3列目最後尾で3時半の入場まで待たされた。
赤絨毯が入場30分ぐらいまえに、空港カウンター正面まで移動させられるのは省力されたらしい。



3時36分、私たちは入場した。
入場ゲートはこのときはお土産ショップ側だった。
最近は自由にゲートを選ばせてくれるが、このときは指定された。
たぶんここが明らかに空いていたから・・・?



最初のお仕事は警察官。

カナもレナもずいぶん前に体験済みだが、キッザニア3回目のちび姫ちゃんが警察をやりたいと言うので一緒に行った。

赤絨毯3列目の位置なら、お菓子工場の初回は無理でも、大半の人気職業には余裕で入れるはず。

でも後から思うと警察官はチョイスミスだったかなという気もする。

警察官も以前は体験時間30分となっていたときもあるのだが、今は40分で、実際に40分掛かると思う。

初回に入れば終わりが遅いので次の仕事を選ぶのに後手に回るし、途中に入れば前の回が長いので、待っている人数の割には待ち時間が長くなる傾向にある。
そういう意味では微妙に難しいパビリオンだ。
いつもそこそこ人気があるし。



まあ3人仲良く並んだからいいか。

でも3人セットだと、ずっと3人で回りたがって、3人枠が見つからないあまり、時間だけが経過するという最悪の事態になることも予測されるかも。

ごりるさんちは、大きいお兄ちゃんがテレビ局の一番札。
真ん中のお兄ちゃんが人気の消防署の初回。
末っ子くんは印刷工房に入った。

テレビ局は一番札を取れば仕事が自由に選べる。
レアお仕事カードを狙って、ディレクター、音響ディレクター、カメラマンを勤めるのも可能だ。



お菓子工場はやっぱり人気で、このときも2回先まではとっくに埋まり、3回先に並びそうな勢いだった。

他のパビリオンもどんどん埋まっていく。

この日は初回から裁判所も開かれたし、額縁屋も稼働していた。
結構混んでいる印象。
但し、やはり中盤は人気と不人気の差がくっきりと現れて、定員割れしたお仕事もかなりあったようだ。


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